正式に発売日と値段が出ましたね。
一応ウィルコムストアでの価格なので、他の店では若干違う可能性もありますが、他も追従すると考えて問題ないでしょう。
頑張った価格なのか量産の結果なのか、いずれにしても嬉しい価格になってます。
PDA 使ってる人間には、Bluetooth 無しが痛すぎる、スペックなど微妙に中途半端などの意見も見られますが、個人的にこの価格ならいっちゃっていいかなぁと思ったり。
2005年11月30日水曜日
2005年11月29日火曜日
courier-imap
Datula と hMailServer の組み合わせが良くないので courier-imap を coLinux の上に用意してみる。
むぅ。hMailServer 速いと思ってたのに、、、、courier-imap のほうが断然速い。
フォルダ内のメール数が1000件未満ぐらいのあいだは、大差ないのだがメール数がちょっと多くなってくると反応速度に歴然として違いがある。
もともと玄箱上の courier-imap と速度比べてたから hMailServer のほうを軽快と感じてしまったわけだ。
Dovecot などに比べて速いという評判はあまり聞かないとはいえ、普通の Windows PCクラスで動かすと courier-imap はこれだけ速いわけね。
Datula での使える点もあるのでとりあえず courier-imap に移行するか、、、データの移行が大変だけど。
2005年11月16日水曜日
Datula 開発終了
ここしばらく、更新もありませんでしたが、正式に公開・開発終了となったようです。
とてつもなく残念。
1.0 になる前や、東京OFF 直前のML でのお祭りのような更新やにぎやかさがなつかしい限りです。
検索ベースでの操作など最近、主流になりつつある機能に感しては世代隔差が生じてきていましたが、安定性やカスタマイズ性、メーラとしての基本機能や機能の正しさに関しては、現在においても他の追随を許さないメーラだと思います。
とはいえ、いくつか不具合もありますし、検索指向ではなく、フォルダによる分類が全盛の時代のメーラであるため、今となっては物足りない面が残ります。
このままのバージョンを使い続けるのは、少し辛いものがありますね。
再配布不可の縛りでもよいのでソース公開をしてくれれば、、、と考えてしまいます。
2005年11月8日火曜日
Datula の IMAP
Datula の IMAP は LITERAL+ 未対応の時にも Ready for literal data を待たずにメールデータをサーバーに上げようとするみたい。
待たずにというか、APPEND 命令と同じパケットの中にメールデータが入ってる、、、、
これってバグだよな。レアなシチュエーションでもないと思うんだが、なんでこんなバグがみつかってないんだろう?
hMailServer は LITERAL+ 未対応なので 当然エラーを返す。
しかし Courier-IMAP は、LITERAL+ 未対応な雰囲気なんだが、Datula で正常に動いてる、、、
たまたま動いてるサーバーでしかテストしてなかった、、、というだけなのかなぁ。謎だな。
2005年11月4日金曜日
メール消された、、、
ThunderBird のIMAP 同期とれない時に増殖するだけじゃなかった、、、
ごっそりと、同期できてないIMAPサーバー側のメールを消しやがった。
hMailServer に移行させて2、3日だからまだ、POP3サーバー側に残ってるメールだから良かったようなものの、洒落にならんよ。
ThunderBird 使ってた期間が半年くらいあるから、その間に勝手に消えたメールとかもありそうだな。
ThunderBird のIMAP
ThunderBird のIMAP 実装って、本当にくさってんな。
ローカルのキャッシュを信用してるのか、実際にサーバーになくなったものまで、存在するかのように扱うし、IMAPサーバーと同期とる手段がないためか、別フォルダにコピーとかやるとメールは勝手に増殖するし、、、
メール一覧のフェッチは、どうやればここまで遅く書けるのかわからないくらい遅い。
一覧取得にかかる時間は軽くみつもって Opera/Datula の4倍くらい。
メッセージ本文の取得自体は Datula より速いくらいなんだけどなぁ。
IMAP サポートとはいいつつ実際のところ POP3と同じ扱いに見える。
IMAPでは複数のPCからアクセスするわけで、自分のキャッシュに残らない更新だってあたりまえのように存在することが想定されていないんだろうな。
実際使ってみると あらゆる面で、ThunderBird は Outlook Express にすら劣るように思えるんだが、何が利点なんだろう?
2005年11月2日水曜日
hMailServer
Windows 上で動く SMTP 、POP3、IMAP4 のサーバー。
バックエンドに MySQL or SQLサーバーを利用する。動作は軽快そのものでかなり快適。
fetchmail のように外部のメールサーバーより POP3 などでメールを取ってくることも可能なのでローカルサーバーとして使うことが出来る。
素晴しい。これでクエリをベースにした仮想フォルダを作れたらケチのつけようがない。
オープンソースだ。
管理ツールもわかりやすい。
管理ツールの日本語のメッセージリソースも用意されているのだが、日本語で表示させたことが無かったのだろうか?
フォントが変更されないため日本語は化ける。ここが惜しい。英語のままでもわかりやすいので問題はないが、折角なのだからフォントを変更できるようにしてもらいたいところだ。
ローカルのマシンで、IMAPサーバーを立てる理由は、複数のメーラからメールデータを利用できることにつきる。
動作の安定性を重視して Datula を普段利用しつつ、どこにメールあったかなぁと検索するのに Opera M2の超強力な検索システムを使うという事が可能なわけだ。
もちろん、デスクトップとノートの両方で参照というのも可能。あたりまえだけど。