2005年2月1日火曜日

iRiver H10

購入時のファームは、どうしようもない状態(マスストレージデバイスとしての書き込みもまともに実行できないレベル)だったのだが、ファームを更新するとかなり安定。
とはいえ、iRiver のファームアップデートのサイトは異常に重い。すぐ切れる。レジューム非対応なので、なかなかアップデートさせてもらえない。一回ですめば2、3分のアップデートに、4時間くらいは粘りつづけなければならない。他のユーザーの書き込みを見ると、アップデートに2、3日かかってる人もいるようだ。
いくらなんでも、これは改善してもらいたい。

インターナショナルな製品であるためか漢字フォントも日本語のものとは異なる。中国語なんだろう。日iriver H10 Font Customizer でフォントを差し替えられるので、致命的な問題ではないのだが、簡単に書換えられるものであるのならば、日本向けには日本向けのフォントで製品を出してほしかったところだ。

いくつか不満もあるが、総合的には悪くない買い物だった。
同期ソフトの iRiver Plus は完成度低すぎで、使いものにならないが Windows Media Player と同期後、タグDBの再構築のみ、 iRiver Plus を使うというで問題ない。
プレイリストもファイルのエンコードを ucs-2 、改行はCR+LFで作成することに気を付けておけば、普通にテキストエディタで作ってしまえる。というわけでファームアップデート以外に、iRiver Plusを使うことは無いだろう。

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