2005年3月21日月曜日

coLinux 0.62

公開から、だいぶ時間がたってるが、ようやく coLinux 0.62 にアップデート
得に問題もなくアップデートできたんだが、TAP周りがちょっと変だ。coLinux 自体はネットワークにつながってるんだが、Windowsからはつながってないように見えるらしい。
TAPのアダプタの「状態」が常に「ネッワークケーブルが接続されていません」になっている。

この状態で、emerge も問題なく出来るし、ssh でログインも出来てる。 X のクライアントも ホストのWindows側で開けるので、得に問題はないのだが、、、
なんか変だだ。

2005年3月11日金曜日

ThunderBird

とりあえず会社のメールを移行してみた。
Opera からエクスポートした mbox を直接読ませると、メールがロストする(29000通ほどの mboxを読ませると、20000通くらいしか認識されない)Datula や edmax に読ませてみると、普通に全通数が認識できてるので、ThunderBird の mbox ハンドリングが駄目っぽい。
Datula で読ませてDatula側で月単位に振り分けした小さいmboxにすると ThunderBird に読ませた場合は正常に読めた。

とりあえず 社内のメールも頻繁に確認するのは、最近 1ヶ月から2ヶ月程度で、それ以上前のものを見る回数は少ないので、メールの実態はこのまま月単位の整理を基本にする。
あとは ML と人なんかで、検索フォルダを大量につくると。当月+2、3ヶ月前のメールを検索対象に設定。月またぎでフォルダいじるの面倒だが、まぁ良し
このレベルならイライラするほど遅くもない。

不安定さが無くなれば良いんだが、まだ検索フォルダ関連の操作は鬼門っぽい。落ちる頻度は今の使い方だと30分に一回くらい。
落ちる回数はOperaより多いが、メールのロストやメールが増加という事が無く、起動しなおせば回復するわけで、総合的には Operaよりマシかもしれない。

使ってると Outlook よりも ThunderBird のほうが全般的に重いね。あらゆる部分でモッサり感がある。
よくみかけるコピーだが、軽量・高速というのは、いくらなんでも無理な気が、、、

2005年3月9日水曜日

ThunderBird

検索フォルダがのったという話を小耳にはさんだので、とりあえず試してみる。
Opera M2 はバグが多すぎて、やっぱり辛い。

しかし遅い。遅すぎる。なんじゃこりゃというほど遅い。
1フォルダあたり 1万通越えたら、もう実用的な反応速度で動いてくれない。
検索やフィルタなぞかけてない状態で、これでは実用には耐えない。
自宅環境は Datula から乗り換えできそうにないなぁ。

とはいえ、会社のメールは乗り換えられそう。
メール数多くないし。せいぜい1年で2万通程度。
確認頻度の低いMLの分だけフォルダ分ければなんとかなるレベル。
検索フォルダは、Opera M2の操作感覚と比べれば遅いが会社ではメールの量も少ないので良し。

2005年3月6日日曜日

F-Secureの売名行為

すでに終わった話ではあるが、Cabir が、702Nk へ感染という記事
鵜呑みにして記事を載せるニュースサイトも馬鹿だが、そんな嘘の広報までやってマッチポンプでもやろうとしたのだろうか?
NOKIA 純正の 6630 はもちろんCabir の対象となるだろうが、V702Nk では、通常の方法では、ウイルスに感染することが出来ないことは周知であり、動かすためには利用者が正規ではない方法により手作業でインストールを行なう必要がある。ユーザーが気付かずにBluetooth経由でウイルスに感染することなどありはしないのだ。
まぁ、アングラなサイトから落としてきたソフトに入っていたので気付かなかったなんて話はあるかもしれない。

vodafone K.K の反応も冷ややかなものだ。F-Secure はまるで相手にもされていない。
あたりまえだが他のセキュリティベンダも追随しない。F-Secure はこの一件で、セキュリティベンダにとって、致命的な「信用できない会社」というレッテルを自らはったわけだ。

2005年3月4日金曜日

Python for S60

なんかPython for S60 で、JapaneseCodecs が動かないという話をきいたので、ちょっと試してみると、本当に動かない。
メモリが足りないようなので、テーブルを小さくすれば動きそうだけど、面倒そうなのでとりあえず保留。

S60 用に Codecs を改修するなら、S60自体が多言語のコーデックAPI持ってんだから、それつかってネイティブで作りなおしたほうが良いかもとか思ったり。

デフォルトで utf-8 の Codecs は入ってるので、
ustr=unicode("日本語","utf-8")
print ustr
とかやれば、日本語は出せる。
Python for S60 は Python 2.2 なので、# coding =utf-8 なエンコード指定はできない、、、
地味に面倒くさい。