2006年7月30日日曜日

Capability

ちょっと頑張って調べてみた。
資料毎に言葉が統一されていないところとか、公開時期によって内容が違う個所があったりする。
新しい物がどちらかわかるときは、そちらの情報を元に書いてるけど、なかなか明確ではない。
このあたりのドキュメントのいい加減さというか、結局どこに情報があるの?という問いに答えがないってあたりに ER5 のころの SDKを感じるのを PSION の系譜なんだと喜ぶべきか悲しむべきか。

Microsoft は仕様がクローズドだと言う人がいるけれど、Microsoft ほどSDKやアプリのマニュアルがしっかりしてる物はないのだけれどね。
ソースコードを公開してることは別の意味でオープンであるというのは否定しないが、そのコードがバグであっていつの間にか変わってしまうかもしれないというリスクを考えれば、ドキュメントが整備されていないというのは仕様が完全にクローズドなソフトだと言える。

残念ながら SymbianOS は仕様はオープンを指向してるけど、資料がこの状態では事実上クローズドかも。

2006年7月26日水曜日

うぃっきぃ

昔、ウイッキーさんなんてのもいたなぁと思ったので(本当か?)Wiki を置いてみた。

2006年7月25日火曜日

M600i firmware

いつ更新されたかわからないのだけれど、今日アップデートかけてみると
Phone: R4A002
Bluetooth: R3A01
Organizer: R3B01
CDA: R3B01
へと変わりました。更新前は
Phone: R3A004
Bluetooth: R3A01
Organizer: R3A06
CDA: R3A03
メーラ+BT PAN 周りのバグフィックスがあると嬉しいのですが、更新内容がわからないのが痛いなぁ。

バックアップからリカバリしようとしたら、エラーが出て復元できない、、、、困ったな。
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「設定」の項目以外は復元できるようです。
設定ってどのレベルまでの情報が入ってんだろう?

DSブラウザ

一旦、DSブラウザから書き込んでみたのたけれど、本文は長すぎるのか、DSブラウザからの書き込みは出来ないようで、本文だけ消えてました。入力しようとしたことをPCから加筆しながら書いておきます。

DSブラウザが届きました。
通常使用するくらいの事は出来そうですが、とてつもなく遅くなります。
ソフトキーボード上で文字入力中、タップしてから反応するまでに2、3秒かかることも珍くありません。
機能的には、Opera部分はなかなか良く出来ています。マニュアルを見なくてもだいたい操作が可能でしょう。違和感のないつくりです。
ATOK 部分は、これまで見たなかでも救いようが無いほど出来の悪いものになっています。
多くの人はマニュアルを見なければ、まず漢字入力は出来ないでしょう。
違和感を感じるのは、何よりも通常の変換がなく予測変換のみであることが大きいです。
それゆえ目的の語句を入力するためいろいろな語句で漢字が出てくるのを探す必要があります。
702NK/NK2 を使っている人なら「通常変換」を使わず予測の候補のなかからだけで文章を入力するというのを試してみるとシミュレートできるかと思います。
手書認識は、他のDSソフトに比べて極端に認識率が低いように思います。もしかするとこの部分も DS本体のものではなくATOK 側で持ってるのかもしれません。

というわけで、ネタとして購入したものですが、ネタの価値はまぁ想定通り。
入力が厳しいので実用にはならなそうですが、ブラウズだけなら結構使えそうです。

2006年7月23日日曜日

E70

やっぱり、いいですねぇ。
M600i を買ったばかりで手を出したりはしませんが、両方同時に見せられたらどっちに逝くか大いに迷うとろこでしょう。
閉じた状態では普通(?)の電話で開けばフルキーボードが出てきます。スライド型ではないので本体がその分、厚くなってるというわけでもなし。ギミック的におもしろいというだけでなく、各キーの大きさもそれなりに確保されてるので、けっこううちやすいです。
M600i の場合、数字しか入力されないモード以外では、ALT+各キーで数値入力ですが、こちらは数字キーがPCのフルキーボードのように上に一列で配置されてます。
Python を入れとけば、プログラミングするにも、高機能な電卓がわり使うにも良い感じです。Python のエンジンさえ署名されてれば その上で書かれる各アプリは署名無しで動作しますしね。

日本語版は出てくれるんですかね。
E61は Treoだとか海外の携帯を私好するような人には受けの良い形状ですが、一般人には普通の電話っぽい E70 のほうが受けが良いと思うんですけどねぇ、、、

2006年7月21日金曜日

PocketPutty

久しぶりの ZERO3ネタ
PocketPutty の 鍵認証対応版、しかも日本語が出るやつがあったのですね。
自宅で稼働してるサーバーはroot以外のユーザーは全て無効なパスワードを設定してありsshも鍵認証しか許可してません。なのでZERO3からは接続手段がなかったのです。

M600i入手以来、ZERO3 の存在価値が希薄になってきていたのですが、これは活用できるようになったということかな。

Bluetooth PAN は問題多い?

こちらのエントリ にて、Bluetooth PAN によるネットワーク接続の方法を書きました。
だいたいは動作してるのですが、ちょくちょくおかしくなります。

Opera /RSSリーダでの接続もだいたい問題はないのですが、とつぜん接続できなくなって PC側に Bluetooth の接続にいかずにエラーを返したりすることがあります。
また、致命的なのはメーラーを使った場合で、Bluetooth PAN接続中に 再度Bluetooth PANでつなごうとしてやたらと IrDAと混乱するのか致命的エラーを吐きつづけて、最後にリセットします。
ちょっと安心して使えるという状態ではないですね

やっぱり駄目かも、、、

先日のエントリ では、なんか出来そうな気がしたのですが、いろいろやってみると Emulator 上でもうまくいかなくなってしまいました、、、
いや、それどころかエミュレータ上での日本語表示すら出来なくなっちゃいました。
ちょっと難航。
基本的な考え方としてはTTFのファイル名だけではなく、中に書かれた情報まで含めて設定するという形をとってました。

2006年7月19日水曜日

まだ、買ってから一箇月もたってないのですが、、、

382$ ですか、、、
400$ 切ったあたりで、底値だろうと思ってたんですけど、一箇月待たずに 50$ ほど下がりました。

E70 の日本語版が出るか 400$切ったら(いつだろう?)買いですかね。
フルキーボードが活かせる FEPが載るなら+2万くらいまでなら 日本語版買う意味がありますが、KKJConv に実状満足してしまってるので、日本語版が出たとしても差額次第では欧州版を買いそうですね。
E61 は我慢します。多分、、、きっと、、、おそらく、、、

S60 と UIQ

やっぱり スマートフォンの主流はどう理屈をつけても S60 なのですね。
UIQ 3.0 向けのアプリは、なかなか出揃ってきませんが、S60 は商用だけでなくフリーソフトの類も対応してきたものが増えています。
702NK の発表当時は、多くの人がためしたと思われる Xedious もS60 3rd に対応しています。
Python S60 もすでに対応済み。

E61/E70 なんかのフルキーボードありの端末で Python Console が動くのかと思うと財布の中身を確かめてしまいますね、、、
ZERO3 の Python も当初思ってたより色々できるのですが M600i のキーボードに慣れてしまった今となっては、 ZERO3 は筐体のバランス悪いし、キーボードはうちにくい。
画面は広いのですが微妙な使いごこちです。

M600i フォントまわり

なんとなく、TTFフォントの使い分けが見えてきました。
日本語でも Reguler/Italic/Bold/ItalicBold 用のそれぞれのフォントを使い分けることが出来そうです。詳細は、もう少し検証してからアップします。

メーラなどでは一覧上の未読メールがItalic で表示されるなど、それぞれ使いわけるメリットはあるのですが日本語フォントは、英字のみのフォントと異なりメモリの消費が尋常ではないので、メリットとデメリットを天秤にかけると、違うフォントを用意するのは厳しいところですね。
全部同じフォントな環境に慣れてしまってるというのもあるのでしょうけど、、、

SysExplorer

Y-Browser で、S60 3rd も Zドライブの中を見れるようになったという話がありましたが、S60 2nd/3rd 、S80 、UIQ 2/3 への対応をうたったファイルブラウザがリリースされています。
S60 3rd/UIQ 3でも対応するのか否かは不明ですが S80 のスクリーンショットでは、Zドライブの中も表示していますので、期待はもてそうです。

このエントリを書いてる時点で S60 3rd 向けの SISは公開されていますが、UIQ 3 用の SISは公開されてないようです。残念
これからしばらく要チェックですね。

CDS-60

expansys の写真はコレ


Sony Ericsson のサイトにある写真はコレ


なんか違う気がする。 いや、気がするというか別物くさい。
届いたのは expansys の写真にあるやつ。

後に支えがあるほうが良いような気がするのだが、、、こういうものって形が変わると型番が変わるもんじゃないんだろうか、、、
まぁ、支えがあっても無くても実害があるものではないし、そもそもSony Ericsson のサイトは、ここしばらく毎日というレベルで見てたのに、今まで差があることに気付かなかったくらい、自分的にどうでもいい違いなのだけれど、なんか納得がいかないような気がしないでもないでもない。

まぁ、これから手を出そうとする人で、気になる人は気をつけてくださいと。

2006年7月18日火曜日

M600i のCTRL/SHIFT

PC の UIQエミュレータでは、SHIFT+←/→ による範囲選択や CTRL+C/V によるコピーペーストも可能ですね。少なくとも UIQ3 上で、これらのキーが捨てられてるわけではなさそうです。
M600i につんである Bluetooth の HID キーボードドライバ側で殺してあるのか、アプリ側で捨てるようにビルドされているのか、、、ちょっと実験が必要ですね。

UIQ3で動作する FEP に関しては、ヤマケンさんから UIQ 2 ベースのサンプルソースの情報も頂いてちょっと試してみたのですが、SDK側にいくつか不足ファイル(名前が変わっただけかも、、)があるようで調べきれたわけではないのですが、すぐには手が出せそうにありません。
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追記
実機で試してみたら、SHIFT+←/→ による範囲選択は本体のキーボードでは出来てますね。
そうすると HIDキーボードのドライバ側で捨てられてるという事ですかね。

2006年7月16日日曜日

M600i の Bluetooth PAN

M1000 等は、mRouter でネットワーク接続できるようなのですが、どうもうまくいかないので、Bluetooth PAN で無線LANもどきをやりました。
やることは簡単で、PAN をサポートした Bluetooth のドライバであれば、特に問題となることはありません。手順は以下のとおりです。

  1. M600i の internet account で Bluetooth Internet (PAN) のアカウントを作成。
  2. 作成した Bluetooth PANのアカウントを M600i の internet 接続用のグループに入れる。
  3. 作成したアカウントの優先順位は vodafone/DoCoMo の AP より上にしておく。
  4. PC 側でネットワークブリッジまたは、ネットワーク接続の共有を設定

これで Opera 等で自動的に Bluetooth PAN 内なら インターネット接続をPC経由で、Bluetooth PAN外なら vodafoneやDoCoMo の回線を自動的に選択して実行することが出来ます。優先順位を逆にしてしまうと vodafone/DoCoMo の回線ばかり使ってしまいます。

Y-Browser

KKJConv のコザックさんのところ で知ったのですが、Y-Browser というのが出たようです。
UIQ3.0 や S60 3rd で採用されている Symbian 9 以降は、それ以前と大きく異なり ネイティブアプリもかなり制限されるようになりました。

具体的にはインストール という処理を通っていないアプリは動作しない。これは Halwin や unsis などのツールが一切使えなくなったことを意味します。SISのフォーマットも変更になっており、全てのSISファイルにはなんらかの署名が必要です。自作アプリなどは自己署名した証明書で署名することも可能なようですが、通常は認証機関を通して、自分で用意した証明書による署名が必要です。
また、ネイティブアプリで 出来る事そのものは変わっていないのですが、セキュリティ上制限された機能については、自分の署名だけでなく、Symbian/メーカー(NOKIA/SonyEriccson) にも署名をしてもらう必要があります。3者(機能によっては自分と Symbian の 2者で良い)で署名された SISからインストールされたものでなければ、そういう制限された機能は動作しないというセキュリティモデルが実装されています。
Symbian の署名がないと機能しないものや E60/E61 であれば、NOKIAの署名、M600i であれば、SonyEriccson の署名が無いと動作しない機能などが存在するわけです。

Zドライブを参照するのは、Symbianの署名が必要なのかなぁと思ってた(調べてもなかった) んですが、そういうわけでもないようですね。
TaskSpy と同じ作者なので、UIQ 3.0 版も出してくれたりするのかなぁなんて期待を持っちゃ駄目でしょうか。

KKJConv 0.7

KKJConv の 0.7 が出ました。さっそく手元で入力文字種の切り替え方法を修正した物をマージ
辞書学習(?)が追加されました。まだ優先順位を変えるくらいではあるのですが、少しずつですが、バージョンアップのたびに確実に使いやすくなっていく点が嬉しいです。
手元で修正したものは、ML辞書を使っているのですが、変換効率がたいして変わらないわりにパフォーマンスは著しく落ちます。
0.7 で学習方法として、変換結果をキャッシュするという形をとるようになったのが、若干ですが変換のパフォーマンス改善にもなっているようです。

M1000対応用として float を使わなくした 0.71 も出ていますが、差分を見る限り本当に float の修正だけだったので、とりあえず 0.71 の変更点はマージしないでいいかな

M2 届いた。

expansys から M2 1Gb届きました。
ピードラさんのエントリでも届くのが速いというのが書かれてましたが、こちらも発送開始まではかなり時間がかかったものの、発送の連絡があってから翌日には、手元に配達されてました
実際には家にいない時間だったので、再配達してもらって今日受けとったのですが、、、
とりあえず、カードの内容を全コピー

M2 だけだと、送料が半分ぐらいになるので CDS-60 も頼んでいたのですが、こちらも届きました。
しっかい支えるという感じではなく、かなりグラグラするので大丈夫かいなと思ったら、もともとグラグラすることで衝撃を吸収するような構造らしく、支えの軸自体が柔軟になってました。

2006年7月15日土曜日

DS ブラウザ

とりあえず、一個注文してみた。
ゲームなどは、各機種用にデザインされるので画面サイズは気にならないが、ブラウザではそうはいかないから、どこまで実用になるのか。
手軽さという点では、PDA等より優れている気はするのだが、、、

トラックボール

ずっと、今は亡きトラックマンマーブルシリーズを使っていたのだけれど、モデルチェンジしたはサイズが手にあわないので、Microsoft のこれにしていたのだけれど、どうにもボール支えの部分以外が接触するようで、動きがわるいい。

世間では、親指でコントロールするタイプのトラックボールは絶滅寸前ということらしいので、これを買ってきてみた。
悪くはないのだが、ポインタを固定するのがちょっと大変かなぁ。
この種のトラックボールは静止させるときはボールから手を離すのらしいが、親指式に慣れてしまってるので常にボールに手をふれていてしまう。
慣れるまでは、しばらくかかりそう。

2006年7月12日水曜日

hTc Z

発表になりましたねぇ。

閉じた状態で M1000とだいたい同じ大きさなので ZERO3esよりもかなりコンパクトでしょう。
QVGAというサイズ差はありますが、PocketPC の世界でQVGAとVGAの差は高精細で文字等が綺麗という以外に大きな違いはないということも実際に使ってよくわかったので、QVGAであることがデメリットとは感じません。
Bluetooth もちゃんとついてるし、なんといっても PhoneEdition ってあたり、自分にとっては、キャリアを含めて考えても、圧倒的にZERO3 より魅力的、、、
と思って、実は乗り換える気満々だったのですが、残念。法人向けしか販売しないようですね。
たぶん転売業者は出てくるのでしょうけど、いったいいくらになるのやら。

M600i 価格

1ShopMobile の価格で、黒は$400切ってますね。白は $409
自分が買ってからまだ一ヶ月たってないのに、$20 黒を選んでれば$30の値下げです。
急激に下がってますね、、、、スペック的にもここまで下がるようなものじゃないと思うんですけど、、、、

やっぱり P990 が発売間近という事でしょうかね。個人的には同じ値段で両方並んでても M600iを選びますが。

M600i と NOKIAキーボード

M600i はフルキーボードがのってるので、あんまり必要ないのですが、ちょっと試してみまし。
HID デバイスのドライバは標準で入っているらしく、ペアリングするだけで SU-8W がキーボードとして利用できます。

やっぱり本体のキーボードと比べるとピッチが広いぶん、うちやすく長文入力ならこちらのほうが望ましいかもしれません。
一般的な英字入力(KKJConv での日本語入力に直結します)については問題ありませんが、キーボードの全ての機能は使えないようで、制限がいくつかあります。

SU-8W を M600i で使う場合の制限として CTRL/ALT によるキー修飾は受けられません。
M600i 自体にも CTRLキーはありせんし、ALTキーとは書かれていますが、キーコンビネーションにより別のキーを実現(フルキー上での数字入力など) の実現につかわれているので、ノートPCなどによくある Fn キーに役割は近いように思われます。M600i(UIQ3 ?)ではCTRL/ALT は存在すら想定されていないと考えるのが妥当なところなのでしょうか、、、
またSHIFT+←/→による範囲選択も出来ません。英字キーの SHIFTによるキャピタライズなどは正常に動作しているだけに残念です。
こちらは期待してませんでしたが SU-8W上にある S60 のメニューキー/ソフトキー/メールキーは、いずれも反応しません。

2006年7月9日日曜日

armadillo run

自分でピタゴラスイッチを作るパズルゲームなのだが、かなりおもしろい。
デモ版だけでも、なかなか楽しめる。

正規版買おうと思ったら、PayPal かぁ。やっぱり PayPal のアカウント作らないかんかねぇ。
どうでもいいのだが US $ で 19.99なのに 日本円も 1999円でいいの?本当に?

M600i のテーマ

S60向けは腐るほどコンテンツがあるのですが、UIQ まして、出たばかりの UIQ3.0 はまだ多くはありません。
MIDP の Java ゲーム類はだいたい動くと思いますし、NOKIA UI も入ってるので、S40/S60専用のJavaゲームでも動くものはいくつかあるようです。

他から流用できないものとしてはテーマがあるのですが、ようやくSonyEriccson純正以外にもいくつか手に入るようになってきました。スクリーンショットは、ダウンロードサイトを見てもらうとしていくつか試してみましたので感想を。

手元の端末は 白M600i で、iBook だとかの Apple 端末を連想させると言われるので、まずは Apple OS というテーマを試してみました。
使ってるデザインに OS X とそれ以前の混在という感じが残ります。また色指定が合ってないのか、項目選択が白の塗り潰しなのですが、選択項目の文字も白なので読めません。雰囲気は悪くないのですが、完成度がイマ一つ
Vista っぽいのもいくつかあるので、それも試してみました。完成度という点では、Apple OS より良く出来ていますが、、、、、 Vista の UIってのは高い解像度で贅沢に使うときに活きてくるんですね。M600i の画面と各コンポーネントのサイズでは、さみしいデザインになってしまいます。
blueleaves というのも試してみました。文字と背景のコントラストや選択している項目の色の選び方など、他のテーマと比べて完成度は抜きんでています。SonyEriccson純正のテーマと比較しも見劣りしません。ちなみテーマファイルのサイズも抜きんでて大きいです。。
個人的にはこのデザインがお気に入りなのですが、画面全体が青味がかるため筐体の白と比べて浮いてしまいます。しばらく見たら慣れますかねぇ、、2、3日これを使ってみて慣れなきゃやっぱり White(白端末の SonyEriccson純正テーマ) に戻しますかね。

2006年7月8日土曜日

KKJConv 0.62

0.62 が出てきました。
細かい変更が主ですが、M600i の場合にちょっと使いずらかった点なども解決され、非常に使い勝手がよくなりました。
ToDay画面にもアイコンを出してますが、基本的にずっと起動しっぱなしで、タスク切り替えでいつでも呼び出せるよう切り替えられるようにして使ってます。

2006年7月5日水曜日

NCF os Symbian

ベーパーウェアじゃない
S60 向けのものはβ版がリリースされてます!

M600i FEPは無理?

どうも M600i の FEPを作るのは難しそうですね。
サンプルソースなどが、一般向けには公開されていません。APIドキュメント上は、FEPBASE などの資料もあるのですが、そこで参照されるソースや使い方などの情報は Devkits に含まれており、これは法人向けの有償の開発資料です。必要なライブラリ群も無いかもしれません。

SonyEriccson のサポートサイトで見る限り FEP は、個人レベルのリソースで作れるような物ではない。複雑な管理を必要とするので、企業ベースでもつくるのが大変なものだ。だから一般向けに公開するメリットはないということらしいです。
NOKIA の S60 も S60 1st 以外で、正常に動作する FEPのサンプルは出していません。
NOKIA は FEPに関連する情報をリリースする意思はないようです。

いまある情報で実現できそうなのは、やっぱり KEdit 方式ですかね。
やっぱり P800 向けで書こうとしてたコードをひっぱり出すかなぁ

2006年7月4日火曜日

W-ZERO3es

発表になったようですね。
筐体のデザイン的に、かなり良くなったみたいですね。これなら電話として使っても違和感はないかも。
ただ、、、モデルチェンジをしても、こんなもんしか出てこないんでしょうか? ネットではあんまり否定的な意見をみかけませんが、正直落胆してます。
004SHで も感じたことですが、、、まぁあれはマイナーチェンジだから仕方ないとしても今回のはもっと何かあってしかるべきじゃないのかなぁ。
確かに「電話」として使うための筐体のデザインも良くなったし、リセットボタンも表に出てきたそうで全体的は完成度は上がってるみたいですし、メールも poutlook から専用のものに変わったようです。電話としても、PDAとしても進歩したのは私もケチをつけませんし、良いことだと思います。

702NK/NK2 や M600i を実際に使っみて、実感としてPDAではなく電話でもない、でもPDA的な機能とも言えるし電話的な機能とも言えるって機能が随所にあるのを感じます。
それぞれは些細な機能なんで、たいしたものではないんですが、それらが密集してることでPDAと電話が融合したというメリットを感じるわけです。
ZERO3は S60や UIQ端末よりPDAとしては便利な面も多く、よく出来てるところも多いんだけど、残念ながら電話が一緒じゃなきゃ出来ない機能ってのがありません。一方、電話だけで出来ることが PDAと一緒になることで便利になってる個所もあるわけでない。
今回の製品にも、そういう「スマートフォン」としての部分に何も進歩がないんですよね。

かつて、日本はキャリアのビジネスモデルに反するためにスマートフォン的な端末が出てくる土壌がありませんでした。日本の携帯電話は高機能、優秀な携帯電話とはこういう物だという印象を植えつけるのに成功したわけです。
今、日本において ZERO3はスマートフォンとはこういう物だというイメージを作り出すに足る知名度を持ってしまってます。SHARPとWillcom が今の ZERO3 に満足しているのなら、日本におけるスマートフォンは、こんなレベルで停滞することになるんでしょうね。
ガジェットとしては魅力的なシリーズだと思います。初代を持ってなけりゃ迷わず買うでしょう。
なればこそ、日本のスマートフォンの牽引役であるこのシリーズが、これでいいのか?と思わずにはいられません。

M600i SMSアプリのバグ?

どうやら My-Symbian でネタになってるバグに遭遇したっぽい。
文字化けというのではなく、他のメッセージと混ざって本文が正常に表示されない。
最後に受信したメールだけではなく、一覧上のメールも変になってる。
そのうえ、リストをスクロールしてると端末が固まる!

再現条件はよくわからないけど、マスストレージでPC接続中に受信したときに置きました。

とりあえず、電池抜きリセットで電源を入れなおすと、最後に着信したメールも含めて正常に表示されるので、データを壊してしまうというような類では無さそうです。

2006年7月3日月曜日

ストラップ

M600i は、ストラップ設置位置が本体底にあります。
日本では、仕事などで使うような実用本位の場合をのぞいてネックストラップを使ってる人はあまり見掛けないようになりましたが、欧米各国ではストラップといえばネックストラップのことらしいです。

なので、ネックストラップ前提でストラップホールが用意されるため、とりつけ位置は本体底になるんですね。
海外端末をみかける機会の少ない人にはイメージしにくいですが、さかさまにぶらさがってる状態だと、携帯電話を手にとるだけで、画面が自分の見易い向きになるので使い勝手が良いわけです。
そういう使い方が主流なところで当たり前に売っていたはずの 6680(702NK2) のストラップホールは日本的に違和感が無いわけで、本来の市場からすれば変態的な位置についてたといえるわけですね。

で、自分の M600i は本体が白、デザインもシンプルなのでちゃらちゃらした飾りもつけたくない。白色で、飾りが最小限で、華奢な印象のあるストラップ。それもネックストラップという条件をみたすものを探してたので、なかなかみつからなかったのですが、、、
嫁さんが、鞄をいつも買ってるとかいう自由ヶ丘のお店で、ようやくそういうものをみつけました。
よく考えれば自分の探してたものは、落ち着いた女性向けという商品にありそうな条件です。そういう店をのぞいてみれば、もっと早くみつけられたのかもしれません。
たぶん物としては女性向けにデザインされたもんなんでしょうけど、結果としてはシンプルな白の皮ストラップでしかないので、男が持っても違和感はないです。

M600i の大きさ

M600iのレビューで、702NK2 より面積がひとまわり大きいって書いちゃいましたけど、今重ねてみると、ぴったり。いや正確に言うと、若干丸みのある 702NK2 はでっぱってりが大きく多いので、そのぶんだけ、縦、横ともに M600i より大きいです。
厚さのほうは3mm 前後は薄いように見えます。

なので本当のところは、M600i は 702NK2 より面積も含めて小さいというのが正解。

2006年7月2日日曜日

M600i の入手経路

なんだか、最初に探してたときと比べてかなり手頃感のある値段になってきたようです。

まず 海外の携帯類を買うとすれば値段は高いけど、まぁ定番と思われる expansys
こちらは発売当初は 8万台の値段をつけてましたが、今は 白62,220 円、黒62,575円 送料を合わせても 6万5千円くらいでしょうかね。

それから池袋で店頭もある ビッグウエストインターナショナル 白黒ともに 59,850円送料も +500円。
日本語で普通に買うなら、ここが一番でしょうかね。 M2 1GB も1万円越えますが扱ってるようです。

私が買ったのは 1ShopMobile です。
私の買った時は、429$でしたが、今は白黒ともに $415だそうです。送料は一律 30$ 。今の為替なら送料込みで 51000円ってところでしょうかね。オークション系でもだいたいこれくらいなので、英語は大丈夫だけど手間をかけたくないってところなら良い選択かも。

出荷初期の品薄が無くなったためプレミア価格がなくなってたのだと思いますが、これってフルキーボード、タッチパネルな UIQ3.0端末なのですよ。正直この価格では安すぎるような気がします。
デザインも一般受けしそうな形ですし S60と本気で対抗する気でしょうか。

市場がこれでも Yahooオークションは、、、、11万オーバーですか。凄いな。

KKJConv

KKJConv で漢字変換が出来るようになりました。

これで M600i のフルキーボードで漢字入力も可能に!
操作できる機能が増えてきたのでM600iのキー配置では若干使い勝手が悪い面も出てきましたが、大きな変化です。