2007年5月30日水曜日

全画面

iLiad の主要なアプリは、オープンソースになってるので、気合いのある人はパッチ版を作ってます。もちろん PDF ビュア部分も オープンソース。
もともとは、画面下部にツールバー/ページインジケータが表示されていて全画面を表示に使えていなかったのですが、最近全画面表示モードのパッチが公開されました。

ちょうどiLiad の故障で動いていなかった時期だったのですが、手元に帰ってきましたし省電力パッチなども合わせて作成されたバージョンがあったのでそちら早速試してみました。
なかなか、いい感じです。
全画面に変わるといっても表示範囲への影響はわずかですが、少し大き目の本をスキャンしたものだと、一部薄くなったりして読みづらかった部分もあったのですが、そういう部分が改善されます。

ちなみに、このパッチ版を使うには /usr/bin のファイルを上書きする必要があります。
そのためには mrxvt/emelFM2 あたりを使うことになるので、Shell Access 版への申請が必須です

iLiad 退院

iLiad が退院しました。
送付用の梱包材が届くのは、現地の発送から一週間越え(DHL)だったのですが、今回(UPS)は、こちらからの発送も修理後に戻ってくるのも、本当にすぐに届いたみたいです。

ようやく手元に戻ってきて安心。無いと毎日が本当に不便でしたから。

2007年5月22日火曜日

iLIad 入院

ようやく今日、入院手続き。
戻ってくるまでには、またしばらくかかるんだろうなぁ、、、

購入するまでは、ここまで毎日使うデバイスになるとは思ってなかったのだけど、すでに無いと非常に困る状態。

2007年5月12日土曜日

M-FEP 0.7.1

ついに難関(?)と思われてた、QuickOffice への入力も出来るようになっちゃいました。
QuickOffice は QVGA画面の中なので、本格的なOffice suite とまでは言えませんが QWERTYキーボードがあるので、結構使いものになります。
主に Sheet を使ってるんでアルファベットだけでも、ストレスになるほどじゃなかったんですが、やっぱり日本語が入力できるというのは嬉しいですね。

2007年5月9日水曜日

P1

M600 と P990 の融合とも言える新Pシリーズ端末が、公式に発表になったみたいです。

MySymbian や All About あたりの記事を見ると、RAM が 128MB になったようです。
M600/P990 は RAMが 64MB なのですが、実際には起動してるタスクが多く、ユーザーアプリが使える量は多く見ても 20MB 程度でした。
P1 では、若干タスクは増えるかもしれませんが、起動時の空き容量が 80MB近くになるようです。
これは、かなり大きいですね。

2007年5月2日水曜日

iLiad ファームアップデート、、、失敗?

スクリプトが動かなくなるなぁという不安があったのだが、どうやら杞憂に終わった。

43% までは普通に数字が増えてたのだが、"Percentage Done 43%" の表示になったあと 5時間近くすぎた今でも ステータスが変わらない。
セーフモードとかリセットという類の機能がないので、こうなったらたしかiRex に送って修理しかできないという話だったはず、、、

言葉通り、毎日使ってるデバイスなだけにこれは痛い。

iLiad ファームアップデート

なんだかんだと、けっこう頻繁にアップデートがありますね。

iLiad は BOOKS とかDOCS ってハードウェアキーが、本体フラッシュのディレクトリを開くだけという挙動で通常だと変更できません。
それらのキーをCF 内のフォルダにつなぐには、ターミナルを開いてリンクをつけかえる必要があります。
このために Shell access版のファームが必要なんですが、アップデートするたびに毎回申請が必要なようです。
申請から Shell access版のファームになるまで 1週間ぐらいはかかるし。

しかし、今回のファームは、2.9.1 -> 2.9.5 なのに、メジャーアップデートだとワーニングが出るのはなぜ?
バージョン番号の付けかた変でない?