2006年12月31日日曜日

今年もおしまい

残りは1時間を切ったところなわけですが。
今年買ったガジェットは 702NK2 の青にはじまって M600i と MDA Pro 、BT620s あたりですかね。
M600i 、MDA Pro ともに良い端末です。

今年は買って後悔した or もう少し待っても良かったかなと思うものが無くそちら方面では当たり年だったかも。
とはいえ、今年は誇張なく自分の人生で最悪な一年でした。
今年一年が悪かったというよりも、それまで気付かなかっただけの事なのですけどね。
来年はもう少しマシなこともあってほしいもんですね。

2006年11月15日水曜日

PowerShell 1.0

正式版になった模様

ついに(?)クイックリファレンスやら、ユーザーガイドが日本語化されてます!

プロジェクタ

というわけで、ホームシアターを導入
どこにお金かけて良いかわからないので、入門の定番シリーズらしい EPSONの EMP-TWD3スクリーン付き を選択

吊るタイプのスクリーンはちょっと扱いずらいので、自立式のスクリーンが欲しいところだけどとりあえず満足。

DevCertの制限緩和

すでに クローズテストだったM-FEP3 がオープンになるなど、その恩恵が確実になっていますが、DevCert の制限が緩和されてたようです。
従来は、法人でなければ申請できなかった Capability も個人からの申請が可能。
DevCert と SymbianSigned との特定端末に限っては権限枠が全く同等になったというわけです。

2006年10月27日金曜日

WIDCOMM

Jabra A320s が届きました。
BT 1.1 までしか対応してない物でしか WIDCOMMは使ってなかったのですが、新しいバージョンでも WIDCOMM の使い勝手は変わりませんね。
そのまんま対応プロファイルが増えた感じ、とまどう事なく使えます。

2006年10月14日土曜日

X01HT

発売になったようですね。
予想通り access internet とは別の APN が設定してあって、それを通る通信がキャップ付き定額の範囲のようです。
ほとんど使わない月は 1000円のオプション、家族割りで回線を確保すれば基本料金が1500円ぐらいになりますね。上限の1万円ってところがかなり悪いイメージになってますが、ヘビーなユーザーでなければZERO3使うより維持費は安くなるんじゃないですかね?

自分もどこでもネットワークな人間なのですが、私の日常の生活範囲(会社、自宅、電車待ちの駅)は、ほぼ全て無線LANが使える環境です。都内に生活圏のある人なら、すでに珍しい環境とは言えないでしょう。
Willcom でもデータ定額の 1000円に含まれるお金はらってるのに何が無料かわからない「無料通話分」越えることは、休日でかけてたいくさん使った時くらいしかありえない話です。
で、試しに試算してみましたが、出張等や遊びに行って使ったりすることが多い月はやっぱり Willcom のほうが数千円単位で安くなりますが、ほぼ全ての月は基本料金の差だけ X01HT のほうが安くなってしまいます。年間でも 5000円程度は安くつく感じです。

もちろんこれは利用端末が X01HT に絞れることが条件なのだけどね。
端末の値段も、すでに安いところなら新規で1万円を切ってるような店もあるようです。
維持費も条件次第では Willcom より安くつく。
スーパーボーナスとかマイナスイメージばかり先行する softbank ですが、実際のところ堅実な部分では頑張ってるんじゃないかな。

2006年10月13日金曜日

Swiss Manager PRO

Swiss Manager の機能強化版(商用)リリースされたようです。
本家サイトには PRO 版の情報がないですが、My Symbian では販売をはじめた模様

今日の電話は M600i ではなかったので、まだ動作確認できないんですが、スクリーンショットを見ると、ピクトエリアにアイコンが置かれてそこから操作できるような感じみたいです。

2006年10月11日水曜日

ROM 内の .NCF 2.0 SP1 を動作させる

どうやら.NCF まで含めて日本語化するためには、ROMへの wince.nls の組込みが必須のようだ。
JasJar 1.90系ROM に wince.nls を組み込んで、ROMを更新してみると、見事に動いてくれる。

どうも .NET は、startup より前のシーケンスで、nls の読み込みを完了させているようだ。

2006年10月10日火曜日

Handango とトラブル

Handango で課金のトラブル
一つしか物を買ってないのに、複数回のチャージ
メールで問合せても1回しかチャージしてない間違いだろう、カードの番号(の頭と最後の部分)だとか手続きやった日付けを教えろと言われる。
すぐに返事を書いて、2、3日返事がないのでどうなってるかと聞いたら、返事のメールが届いてないと。
そのあと、何度もメールを送るのだが、カードの番号等の事実を確認できる情報がついたメールは一通も届かないらしい。
カードの請求明細を写真に撮って送っているのだが、これも確認できないのかな?

カード会社からもHandango からほぼ同時刻に、複数回の課金が発生していると確認してもらっているのだが、Handango は認めない。
確認できる情報を渡しても、そういうメールはアカウントを変えたり、送信元のネットワークを変えてみたりとすでに数10通に渡って再送を繰り返しているのだが一度も受けとれないらしく、こちらが情報を出さないから確認できないとのたまう。
でも、事実確認が可能な情報や請求明細をWEBに置いた URL を書いてないメールは普通に受けとれるらしい。そういう物にだけ返事がくる。あくまで届いていないと。

Handango は何度か利用していて、ここまで非常識な対応をされたことはなかったのだが、、、、
ここまできたら、強制力のあるところに訴えるしかないのかねぇ。

2006年10月9日月曜日

ROM内の .NCF

なんかうまく動かないっぽい。
.NCF 2.0 は 1.0 を含むのだが、1.0 のアプリは動作しないし、2.0 を必要とするアプリはインストールも通らない。
1.0 SP3 のインストーラには、.NCF 1.0 がインストールされてないと言われるのだが、初期の .NCF のインストーラでは、すでにインストール済みだと。

うーむ。謎

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原因はロケールらしい。
ロケール設定を 英語にすると、.NCF 2.0 のアプリも .NCF1.0のアプリも動作する。
ロケールを Japanese にすると駄目らしい。
これは痛いなぁ。

JasJar ROM

JasJar ROM のAKU3.2 ベースの 1.90系というのがタイムリー(?)に出てきたようなので、そっちに入れかえてみた。

こちらのバージョンでもExtendROM が見えるけど更新できない(unhide できるが unlock できないと言うらしい) 。新版の JasJar で駄目になってるということは JasJar の前バージョンで、使えたことそのものが、実はリリースミスとかだったのかもしれない。
しかし .NCF 2.0 SP1 が最初からROM に入ってたりするし、容量の厳しい Universal でも実はそうでもなくなったかも。PC で言うところの ネットワークの共有とか、いろいろ増えてるみたい。

日本語化については同様の方法で得に問題ないみたい。

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JasJar ROMはレジストリ操作だけでなく、ちゃんと Unlocker を動かしてやれば unlock できるみたい。
というわけで、ExtendROM 9MB も使えるようになりました

ExtendRom

なんか、いろいろ見ていくと 1.3 系(?)という最新のファームでは、JasJar は OK のようだがその他の Universal でも 中は見えるが書換えは出来ないという機種が多いらしい。
人によっては使えているということなので、ファームが最新であることが問題なのかどうかわからんけど。

バグフィックスや機能追加は魅力的なんだが、10MB近い空きの有り無しはかなり魅力的
一個前のファームにしとくのがいいのかも。

2006年10月7日土曜日

だいたい移行

ファームを最新にして、日本語化、PocketInformant/PhatsNote 等の最低限度のアプリをインストールして暇潰し向けのソフト以外は移行できた状態

で、重大な問題が発覚
MDA Pro って、ExtendROM は書換えが出来ない。他の Universal と同様にロック解除できて表示は出来るし、操作可能なのだけれどあくまで、ソフトリセットまでの期間。
ソフトリセットすると、ExtendROM はもとの状態に復元されてしまう。

さすがに容量が、、、足りない。
NetFront と Python は、SDカードにインストールしたので起動がとても遅い。

ようやく手元に

なかなか届かないので、電話してみたらまだ未発送でした。
ということで、再度店まで行って直接受けとってきました。

一通りの日本語化もしてもらったようで、SMS の送受信やスケジュール/メモ類、IE 等の日本語は問題なしって段階のものを受けとりました。
が、、、、ファームは英語版だったのですが一世代古いファームだったようなので、とりあえずファームのアップグレードやってから、自分で日本語化します。

簡単に動かしただけですが、実際に手元で使ってみると WM5 PhoneEdition は伊達じゃありません。
ZERO3 のエセ具合とは別物です。
スマートフォンなんだから、こういう機能があるべきなんだよねって部分がちゃんとあって、PDA寄りの部分も多々ありますが 「電話の出来るPDA」ではなく、「高機能な電話」としての側面を十分に備えてます。
ZERO3で痒いところに手の届かない感のあった部分で、かなりの部分が解消されます。
まぁ、ネットワーク周りの設定が面倒なのはZERO3同様で、S60や UIQ のつもりで使うと何を設定してるのかサッパリわからないってのは、どうにもならないようですが、、、、

キーボードの使い勝手は雲泥の差がありますね。
ソフトキー、アプリケーションキー、RedキーとGreenキーがキーボード側にあるというのもそうですが、キーボードの品質が違います。Revo よりも上 5mx より下ぐらいですかね。
自分の中では netBook >>>> 5mx > SU-8W >> MDA Pro > Revo >> M600i >>> ZERO3 > C760 ぐらいの評価

2006年10月4日水曜日

いまさらかもしれないが、、、

持ち帰りじゃなくって配送になったで、まだ手元にない。
キーボードは QWERTZ なので迷ったんですけど Y と Z だけの問題だし。

気付くと出たのは一年ちょっと前なんですね。
そういう意味では、いまさらって感じなんですが今でもハイエンド。
値段はそうでもなくなりましたが、大きさも重さもハイエンド。
筐体の作りは良いです。ZERO3と比べると値段相応の違いがあります。

関係ない(?)けど、ZERO3のキーボードはなぜ反対向きに出るんでしょう?
世の中なぜか右利きの人が多く、(良いか悪いかは別の問題として)既製品の大半が右利き用につくられているというのに、ZERO3 は左利きの人、つまり右手で持つ人を想定してスライドの向きが決まってます。
TyTN を試しに 2,3分触っただけなのに、半年以上ほぼ毎日使ってきた ZERO3 のスライドに違和感を覚えるようになってしまいました。

2006年9月29日金曜日

PowerShell RC2

PowerShell の RC2 が出てますね。
今回からは日本語版などローカライズされたものも追加されてますんで、本当に完成に近付いたというところでしょうか。
インストールしたあと、ドキュメントへのショートカットも「はじめに」とか「ユーザーガイド」などと日本語になってるので、ドキュメントまで日本語にしたのか!と期待したのですが中は英語版のままでした。
まぁいいんですけどね。驚きつつ期待にワクワクして開いたのが英語版と同じだったのでちょっとショック

PowerShell そのものは英語版と同じなんだと思いますが、ヘルプというのか get-help で表示してくれるテキストファイルが日本語になってますね。
これは、けっこう有難いです。

softbank 年内モデル

来ましたねぇ。 いい感じに。
N73 に TyTN

N73 は素直に良い形してますよね。
ゴテゴテ感はありませんが、中はしっかり詰まってます。
入らないものは無理に入れず未練なく割り切りますという感じ。
そういう点では M600i の印象に近いものがあるかもしれませんね。

かたや TyTN は重厚ですね。
入れられる機能を全部詰め込みましたという。

とりあえず TyTN 買いかな。
用意されてる料金プランも高くはなりますが、ZERO3から乗り換えるには何の問題もありません。
これで出来るようになることを考えれば、むしろ割安感すら感じます。;-)

2006年9月27日水曜日

ダースベーダーヘルメット

ブーム(?)というかネタ時期は、もうとっくに終わったものだが、今頃になって、ダースベーダヘルメット型のボイスチェンジャーを入手
starwars カードのポイントで。

作りのチープさといいネタモノとして、すごくいい。

Symbian セキュリティ本

遅ればせながら、ようやく入手

原書のタイトルからしてそうなのですが、タイトルがあんまり良くないですね。
これ主たる内容は Symbian V8 以前の開発者への V9 移行ガイドです。
その課程の中で最もインパクトのあるのがセキュリティモデルであるため、セキュリティの話がいっぱいという感じ。
なんでこんなモデルに変える必要があるのか?という命題からSymbianが選んだ選択についても読物的に解説されてますので、開発をしないユーザーの人でも興味深く読めるんではないかな?

この本の説明を見る限り Capability に関しては、自分の Wiki に書いてある内容は大雑把すぎる(分類も正確でないかも?)ようです。
この内容をもとにもうちょっと精査してWiki 直したほうが良さそうですね。

M600i アップデート

先週末にM600iのファームのアップデートがありました。
アップデート後、一度も固まることなく、電池抜きリセットもやってません。
普通に使える水準の安定度になりましたね。
全般的にレスポンスも速くなっており、別の端末に生まれ変わったような感じです。

まぁ、普通に考えると当たり前の端末になったって事なのですが、今までが当たり前じゃなかったので、、

2006年9月13日水曜日

Treo750v

ちょっといいな。
サイズは 6680 をちょっと薄くして 縦横ともに数mm増えたようなサイズですね。

これは Universal のように何でも出来るという方向とは対極にあるタイプのWM5スマートフォンなのですね。

2006年9月11日月曜日

HTC Omni

まだ、噂の粋を出てないですが、Universal の後継機の話が出てきてますね。
Universal と ZERO3 の価格差以上の違いを知ってしまった今は ZERO3を買ったことを激しく後悔してますが、今手を出すには時期を逃してるし E70のほうが格好いいしと思って、Universal は断念しました。
後継機が出てくるとなると 話は変わってきますね。
PocketPC は事実上 QVGA でも VGA でも差はないので TyTN でも申し分ないのですが、ごつい筐体は Omni も変わらないのが予想できます。
ここは M600iと違ってデザインで魅せるものは無いと思うので、機能偏重で如何にてんこもりの機能を詰めこんでくるか、その機能美を取るのが筋ってもんでしょう。

E70 black か

E70 の値段が 1shopmobile で、400$を切ったみたい。
これは、逝けという合図なのかと思ったら、ブラックモデルが expansys 等で仮予約をはじめてる。
All about symbian によると E70-2 という名前になって、GSMのサポートバンドが変わる?らしい。
日本中心にいる限り、あんまり関係はなさそうだが、シルバーよりもブラックのほうが格好良さそうだ。
400$ きったけどもう少し様子を見てみるか。

2006年9月7日木曜日

IronPython 1.0

プロダクト版(正式版?)としてリリースされてたようです。

が、、、、
インストーラはどこ?
VS 2005 への統合は?

リリース形態は今までと変わらず、zip ファイルを適当なところで展開してパスを通せと。
Microsoft 的にこれを「プロダクト版」と呼んでいいんでしょうか?
VS統合はともかく、インストーラも無しだとは、、、

2006年9月6日水曜日

Swiss Manager

UIQ3 向けのタスクマネージャ兼ファイラがリリースされました。
UIQ3には標準でタスクマネージャが用意されていますので、タスクマネージャについてはそれほど大きなメリットは無いかもしれません。

ファイルマネージャについては、なかなか強力な類になります。
/sys や /private を触ることは出来ないのですが、C/D/Z の各ドライブを参照/操作することが出来ます。

2006年9月4日月曜日

ruby for symbian

ruby も動いたらしい。
今の完成度は、perl for symbian や python for UIQ と同程度

2006年8月30日水曜日

Symbianカーネル本

S60 2ndでは Psion 時代の常識がほとんどそのまま通用したのですが、UIQ3 ではあまりにも勝手が違うので、やはり見る必要があるだろうということで買うべきかどうか悩んでいたのだけど、結局買いました。

カーネル内部の話も読物としては面白いです。
ここの本で EKA2 の他にない特色として誇張してるわりには、組み込み系のOSだったら当たり前のように昔からやってることもあったりと、、、、なんとも微妙な面はあるのですけどね。

技術的な内容よりもスタンスとして EKA2上でアプリを書くなら読んでおいたほうがいいんでないかなぁという記述が結構見受けられます。EKA1 とは一般アプリもスタンスを変えなきゃいけない箇所がいくらかあるようです。
また少量ですが、セキュリティモデルの変化についても触れてますのでプログラマでなくとも、S60 3rdや UIQ 3 の端末を使う人は軽く読んだほうがいいかもしれません。まだ軽く目を通しただけですが 804NK で未署名アプリのインストール方法を模索するのは、まるっきり不毛な事なのだというのを納得せざるをえませんね。
軽く読むには値段が高するのですけど、、、

2006年8月18日金曜日

Web サーバー

apache の S60 へのポート
PythonS60 による mod_python をサポートしてるらしい。

えっと、、、何に使うんでしょうかね?
まぁ最近の 無線LAN付きのやつなら、使わなくない時にサーバーにしてしまうってのもありかもしれませんけど、、、

2006年8月17日木曜日

courier-imap が起動しない

gentoo で動かしてる courier-imap が起動しなくなった。
よくわからないのだが init.d のスクリプトから起動すると駄目だが 直接起動させると普通に動く。

こちらの情報によれば、~x86 なパッケージを使えば良いということなので、とりあえず更新

--
4.0.4 にしてみた。動くようにはなったが、、バグをなおしたというより なんか init スクリプトで start-stop-daemon を使わないようにしただけのような、、、、
それはそれで良いの?

2006年8月15日火曜日

うぃき

Wiki のカウンタ
多い日でも二桁も増えないカウンタが、80件近く増えてんですけど。
どっかからリンクはられた?

スーパーワンセグTVウォッチ

めちゃくちゃ欲しい。

2006年8月13日日曜日

804NK

なにやら devCert まで制限してる様子
devCert は、IMEI制限付きなわけで、利用者が自分でやらない限りdevCertが付くことはない。
そういう意味で自己責任でやりますってのを明示するようなもんなのだが、、、、

フリーウェアは無償で取れるようになった Symbian Signed とはいえ、取得までの時間のかかり方を聞けば、取得しようとするモチベーションは下がるでしょうね。

2006年8月8日火曜日

SymbianOSの常識

My Symbian のフォーラムに書かれていたのを今ごろになって読んだのだが、今出荷されてる SymbianOS9 の端末(S60 3rdも UIQ3も含む)では、ROM に NAND フラッシュが使われてるらしい。
SymbianOS の仕様から考えるとNORフラッシュが当たり前なので、かなり意外な選択なのだが NANDフラッシュを使っていると言われたら空きメモリがあれだけ少ないのも合点がいく。(少ないとはいっても 702NK/NK2 世代と比べれば十分多いのだけれど、、、)

SymbianOS ではZドライブ(ROM)は本来マスクROMを使うことを想定しており、Zドライブはファイルシステムであると同時に、メモリ空間上にマップされておりダイレクトにアクセスすることが出来る。
結果としてZドライブに置いたアプリのコード領域はRAMにコピーされずにそのアドレスのまま実行されるのでその分のメモリは、RAMを消費しない。
NANDフラッシュを使ってしまうと実現不可能とまでは言えないにしても、メモリ空間にマップするのは非常に困難でコスト的に考えれば事実上無理なのでなのでこれは実現できない。
ROM内のアプリであっても他のドライブのアプリと同様、一旦RAMにコピーしてから実行することになる。当然メモリ消費はそのぶん激しくなる。

フラッシュよりはRAMのほうがアクセスが速いというのがあるのか、NORよりNANDのほうが省電力というだけの理由なのか。たしかにメリットがあるのはわかるのだけれど、SymbianOS9 はいろんなところで EPOCからの常識がくつがえされるのだなぁと思わされる話。

2006年8月3日木曜日

freeware 向けの Symbian signed

My-Symbian のフォーラムを読んでると freeware向けの Symbian-signed プログラムは対応が異常に遅いらしい。三週間まっても何の返答もないとか。

Symbian-signed は品質チェックも含む試験があるわけで、これを無償で運用できる体制ととのえきれてなかったんだろうなぁ。

2006年7月30日日曜日

Capability

ちょっと頑張って調べてみた。
資料毎に言葉が統一されていないところとか、公開時期によって内容が違う個所があったりする。
新しい物がどちらかわかるときは、そちらの情報を元に書いてるけど、なかなか明確ではない。
このあたりのドキュメントのいい加減さというか、結局どこに情報があるの?という問いに答えがないってあたりに ER5 のころの SDKを感じるのを PSION の系譜なんだと喜ぶべきか悲しむべきか。

Microsoft は仕様がクローズドだと言う人がいるけれど、Microsoft ほどSDKやアプリのマニュアルがしっかりしてる物はないのだけれどね。
ソースコードを公開してることは別の意味でオープンであるというのは否定しないが、そのコードがバグであっていつの間にか変わってしまうかもしれないというリスクを考えれば、ドキュメントが整備されていないというのは仕様が完全にクローズドなソフトだと言える。

残念ながら SymbianOS は仕様はオープンを指向してるけど、資料がこの状態では事実上クローズドかも。

2006年7月26日水曜日

うぃっきぃ

昔、ウイッキーさんなんてのもいたなぁと思ったので(本当か?)Wiki を置いてみた。

2006年7月25日火曜日

M600i firmware

いつ更新されたかわからないのだけれど、今日アップデートかけてみると
Phone: R4A002
Bluetooth: R3A01
Organizer: R3B01
CDA: R3B01
へと変わりました。更新前は
Phone: R3A004
Bluetooth: R3A01
Organizer: R3A06
CDA: R3A03
メーラ+BT PAN 周りのバグフィックスがあると嬉しいのですが、更新内容がわからないのが痛いなぁ。

バックアップからリカバリしようとしたら、エラーが出て復元できない、、、、困ったな。
--
「設定」の項目以外は復元できるようです。
設定ってどのレベルまでの情報が入ってんだろう?

DSブラウザ

一旦、DSブラウザから書き込んでみたのたけれど、本文は長すぎるのか、DSブラウザからの書き込みは出来ないようで、本文だけ消えてました。入力しようとしたことをPCから加筆しながら書いておきます。

DSブラウザが届きました。
通常使用するくらいの事は出来そうですが、とてつもなく遅くなります。
ソフトキーボード上で文字入力中、タップしてから反応するまでに2、3秒かかることも珍くありません。
機能的には、Opera部分はなかなか良く出来ています。マニュアルを見なくてもだいたい操作が可能でしょう。違和感のないつくりです。
ATOK 部分は、これまで見たなかでも救いようが無いほど出来の悪いものになっています。
多くの人はマニュアルを見なければ、まず漢字入力は出来ないでしょう。
違和感を感じるのは、何よりも通常の変換がなく予測変換のみであることが大きいです。
それゆえ目的の語句を入力するためいろいろな語句で漢字が出てくるのを探す必要があります。
702NK/NK2 を使っている人なら「通常変換」を使わず予測の候補のなかからだけで文章を入力するというのを試してみるとシミュレートできるかと思います。
手書認識は、他のDSソフトに比べて極端に認識率が低いように思います。もしかするとこの部分も DS本体のものではなくATOK 側で持ってるのかもしれません。

というわけで、ネタとして購入したものですが、ネタの価値はまぁ想定通り。
入力が厳しいので実用にはならなそうですが、ブラウズだけなら結構使えそうです。

2006年7月23日日曜日

E70

やっぱり、いいですねぇ。
M600i を買ったばかりで手を出したりはしませんが、両方同時に見せられたらどっちに逝くか大いに迷うとろこでしょう。
閉じた状態では普通(?)の電話で開けばフルキーボードが出てきます。スライド型ではないので本体がその分、厚くなってるというわけでもなし。ギミック的におもしろいというだけでなく、各キーの大きさもそれなりに確保されてるので、けっこううちやすいです。
M600i の場合、数字しか入力されないモード以外では、ALT+各キーで数値入力ですが、こちらは数字キーがPCのフルキーボードのように上に一列で配置されてます。
Python を入れとけば、プログラミングするにも、高機能な電卓がわり使うにも良い感じです。Python のエンジンさえ署名されてれば その上で書かれる各アプリは署名無しで動作しますしね。

日本語版は出てくれるんですかね。
E61は Treoだとか海外の携帯を私好するような人には受けの良い形状ですが、一般人には普通の電話っぽい E70 のほうが受けが良いと思うんですけどねぇ、、、

2006年7月21日金曜日

PocketPutty

久しぶりの ZERO3ネタ
PocketPutty の 鍵認証対応版、しかも日本語が出るやつがあったのですね。
自宅で稼働してるサーバーはroot以外のユーザーは全て無効なパスワードを設定してありsshも鍵認証しか許可してません。なのでZERO3からは接続手段がなかったのです。

M600i入手以来、ZERO3 の存在価値が希薄になってきていたのですが、これは活用できるようになったということかな。

Bluetooth PAN は問題多い?

こちらのエントリ にて、Bluetooth PAN によるネットワーク接続の方法を書きました。
だいたいは動作してるのですが、ちょくちょくおかしくなります。

Opera /RSSリーダでの接続もだいたい問題はないのですが、とつぜん接続できなくなって PC側に Bluetooth の接続にいかずにエラーを返したりすることがあります。
また、致命的なのはメーラーを使った場合で、Bluetooth PAN接続中に 再度Bluetooth PANでつなごうとしてやたらと IrDAと混乱するのか致命的エラーを吐きつづけて、最後にリセットします。
ちょっと安心して使えるという状態ではないですね

やっぱり駄目かも、、、

先日のエントリ では、なんか出来そうな気がしたのですが、いろいろやってみると Emulator 上でもうまくいかなくなってしまいました、、、
いや、それどころかエミュレータ上での日本語表示すら出来なくなっちゃいました。
ちょっと難航。
基本的な考え方としてはTTFのファイル名だけではなく、中に書かれた情報まで含めて設定するという形をとってました。

2006年7月19日水曜日

まだ、買ってから一箇月もたってないのですが、、、

382$ ですか、、、
400$ 切ったあたりで、底値だろうと思ってたんですけど、一箇月待たずに 50$ ほど下がりました。

E70 の日本語版が出るか 400$切ったら(いつだろう?)買いですかね。
フルキーボードが活かせる FEPが載るなら+2万くらいまでなら 日本語版買う意味がありますが、KKJConv に実状満足してしまってるので、日本語版が出たとしても差額次第では欧州版を買いそうですね。
E61 は我慢します。多分、、、きっと、、、おそらく、、、

S60 と UIQ

やっぱり スマートフォンの主流はどう理屈をつけても S60 なのですね。
UIQ 3.0 向けのアプリは、なかなか出揃ってきませんが、S60 は商用だけでなくフリーソフトの類も対応してきたものが増えています。
702NK の発表当時は、多くの人がためしたと思われる Xedious もS60 3rd に対応しています。
Python S60 もすでに対応済み。

E61/E70 なんかのフルキーボードありの端末で Python Console が動くのかと思うと財布の中身を確かめてしまいますね、、、
ZERO3 の Python も当初思ってたより色々できるのですが M600i のキーボードに慣れてしまった今となっては、 ZERO3 は筐体のバランス悪いし、キーボードはうちにくい。
画面は広いのですが微妙な使いごこちです。

M600i フォントまわり

なんとなく、TTFフォントの使い分けが見えてきました。
日本語でも Reguler/Italic/Bold/ItalicBold 用のそれぞれのフォントを使い分けることが出来そうです。詳細は、もう少し検証してからアップします。

メーラなどでは一覧上の未読メールがItalic で表示されるなど、それぞれ使いわけるメリットはあるのですが日本語フォントは、英字のみのフォントと異なりメモリの消費が尋常ではないので、メリットとデメリットを天秤にかけると、違うフォントを用意するのは厳しいところですね。
全部同じフォントな環境に慣れてしまってるというのもあるのでしょうけど、、、

SysExplorer

Y-Browser で、S60 3rd も Zドライブの中を見れるようになったという話がありましたが、S60 2nd/3rd 、S80 、UIQ 2/3 への対応をうたったファイルブラウザがリリースされています。
S60 3rd/UIQ 3でも対応するのか否かは不明ですが S80 のスクリーンショットでは、Zドライブの中も表示していますので、期待はもてそうです。

このエントリを書いてる時点で S60 3rd 向けの SISは公開されていますが、UIQ 3 用の SISは公開されてないようです。残念
これからしばらく要チェックですね。

CDS-60

expansys の写真はコレ


Sony Ericsson のサイトにある写真はコレ


なんか違う気がする。 いや、気がするというか別物くさい。
届いたのは expansys の写真にあるやつ。

後に支えがあるほうが良いような気がするのだが、、、こういうものって形が変わると型番が変わるもんじゃないんだろうか、、、
まぁ、支えがあっても無くても実害があるものではないし、そもそもSony Ericsson のサイトは、ここしばらく毎日というレベルで見てたのに、今まで差があることに気付かなかったくらい、自分的にどうでもいい違いなのだけれど、なんか納得がいかないような気がしないでもないでもない。

まぁ、これから手を出そうとする人で、気になる人は気をつけてくださいと。

2006年7月18日火曜日

M600i のCTRL/SHIFT

PC の UIQエミュレータでは、SHIFT+←/→ による範囲選択や CTRL+C/V によるコピーペーストも可能ですね。少なくとも UIQ3 上で、これらのキーが捨てられてるわけではなさそうです。
M600i につんである Bluetooth の HID キーボードドライバ側で殺してあるのか、アプリ側で捨てるようにビルドされているのか、、、ちょっと実験が必要ですね。

UIQ3で動作する FEP に関しては、ヤマケンさんから UIQ 2 ベースのサンプルソースの情報も頂いてちょっと試してみたのですが、SDK側にいくつか不足ファイル(名前が変わっただけかも、、)があるようで調べきれたわけではないのですが、すぐには手が出せそうにありません。
--
追記
実機で試してみたら、SHIFT+←/→ による範囲選択は本体のキーボードでは出来てますね。
そうすると HIDキーボードのドライバ側で捨てられてるという事ですかね。

2006年7月16日日曜日

M600i の Bluetooth PAN

M1000 等は、mRouter でネットワーク接続できるようなのですが、どうもうまくいかないので、Bluetooth PAN で無線LANもどきをやりました。
やることは簡単で、PAN をサポートした Bluetooth のドライバであれば、特に問題となることはありません。手順は以下のとおりです。

  1. M600i の internet account で Bluetooth Internet (PAN) のアカウントを作成。
  2. 作成した Bluetooth PANのアカウントを M600i の internet 接続用のグループに入れる。
  3. 作成したアカウントの優先順位は vodafone/DoCoMo の AP より上にしておく。
  4. PC 側でネットワークブリッジまたは、ネットワーク接続の共有を設定

これで Opera 等で自動的に Bluetooth PAN 内なら インターネット接続をPC経由で、Bluetooth PAN外なら vodafoneやDoCoMo の回線を自動的に選択して実行することが出来ます。優先順位を逆にしてしまうと vodafone/DoCoMo の回線ばかり使ってしまいます。

Y-Browser

KKJConv のコザックさんのところ で知ったのですが、Y-Browser というのが出たようです。
UIQ3.0 や S60 3rd で採用されている Symbian 9 以降は、それ以前と大きく異なり ネイティブアプリもかなり制限されるようになりました。

具体的にはインストール という処理を通っていないアプリは動作しない。これは Halwin や unsis などのツールが一切使えなくなったことを意味します。SISのフォーマットも変更になっており、全てのSISファイルにはなんらかの署名が必要です。自作アプリなどは自己署名した証明書で署名することも可能なようですが、通常は認証機関を通して、自分で用意した証明書による署名が必要です。
また、ネイティブアプリで 出来る事そのものは変わっていないのですが、セキュリティ上制限された機能については、自分の署名だけでなく、Symbian/メーカー(NOKIA/SonyEriccson) にも署名をしてもらう必要があります。3者(機能によっては自分と Symbian の 2者で良い)で署名された SISからインストールされたものでなければ、そういう制限された機能は動作しないというセキュリティモデルが実装されています。
Symbian の署名がないと機能しないものや E60/E61 であれば、NOKIAの署名、M600i であれば、SonyEriccson の署名が無いと動作しない機能などが存在するわけです。

Zドライブを参照するのは、Symbianの署名が必要なのかなぁと思ってた(調べてもなかった) んですが、そういうわけでもないようですね。
TaskSpy と同じ作者なので、UIQ 3.0 版も出してくれたりするのかなぁなんて期待を持っちゃ駄目でしょうか。

KKJConv 0.7

KKJConv の 0.7 が出ました。さっそく手元で入力文字種の切り替え方法を修正した物をマージ
辞書学習(?)が追加されました。まだ優先順位を変えるくらいではあるのですが、少しずつですが、バージョンアップのたびに確実に使いやすくなっていく点が嬉しいです。
手元で修正したものは、ML辞書を使っているのですが、変換効率がたいして変わらないわりにパフォーマンスは著しく落ちます。
0.7 で学習方法として、変換結果をキャッシュするという形をとるようになったのが、若干ですが変換のパフォーマンス改善にもなっているようです。

M1000対応用として float を使わなくした 0.71 も出ていますが、差分を見る限り本当に float の修正だけだったので、とりあえず 0.71 の変更点はマージしないでいいかな

M2 届いた。

expansys から M2 1Gb届きました。
ピードラさんのエントリでも届くのが速いというのが書かれてましたが、こちらも発送開始まではかなり時間がかかったものの、発送の連絡があってから翌日には、手元に配達されてました
実際には家にいない時間だったので、再配達してもらって今日受けとったのですが、、、
とりあえず、カードの内容を全コピー

M2 だけだと、送料が半分ぐらいになるので CDS-60 も頼んでいたのですが、こちらも届きました。
しっかい支えるという感じではなく、かなりグラグラするので大丈夫かいなと思ったら、もともとグラグラすることで衝撃を吸収するような構造らしく、支えの軸自体が柔軟になってました。

2006年7月15日土曜日

DS ブラウザ

とりあえず、一個注文してみた。
ゲームなどは、各機種用にデザインされるので画面サイズは気にならないが、ブラウザではそうはいかないから、どこまで実用になるのか。
手軽さという点では、PDA等より優れている気はするのだが、、、

トラックボール

ずっと、今は亡きトラックマンマーブルシリーズを使っていたのだけれど、モデルチェンジしたはサイズが手にあわないので、Microsoft のこれにしていたのだけれど、どうにもボール支えの部分以外が接触するようで、動きがわるいい。

世間では、親指でコントロールするタイプのトラックボールは絶滅寸前ということらしいので、これを買ってきてみた。
悪くはないのだが、ポインタを固定するのがちょっと大変かなぁ。
この種のトラックボールは静止させるときはボールから手を離すのらしいが、親指式に慣れてしまってるので常にボールに手をふれていてしまう。
慣れるまでは、しばらくかかりそう。

2006年7月12日水曜日

hTc Z

発表になりましたねぇ。

閉じた状態で M1000とだいたい同じ大きさなので ZERO3esよりもかなりコンパクトでしょう。
QVGAというサイズ差はありますが、PocketPC の世界でQVGAとVGAの差は高精細で文字等が綺麗という以外に大きな違いはないということも実際に使ってよくわかったので、QVGAであることがデメリットとは感じません。
Bluetooth もちゃんとついてるし、なんといっても PhoneEdition ってあたり、自分にとっては、キャリアを含めて考えても、圧倒的にZERO3 より魅力的、、、
と思って、実は乗り換える気満々だったのですが、残念。法人向けしか販売しないようですね。
たぶん転売業者は出てくるのでしょうけど、いったいいくらになるのやら。

M600i 価格

1ShopMobile の価格で、黒は$400切ってますね。白は $409
自分が買ってからまだ一ヶ月たってないのに、$20 黒を選んでれば$30の値下げです。
急激に下がってますね、、、、スペック的にもここまで下がるようなものじゃないと思うんですけど、、、、

やっぱり P990 が発売間近という事でしょうかね。個人的には同じ値段で両方並んでても M600iを選びますが。

M600i と NOKIAキーボード

M600i はフルキーボードがのってるので、あんまり必要ないのですが、ちょっと試してみまし。
HID デバイスのドライバは標準で入っているらしく、ペアリングするだけで SU-8W がキーボードとして利用できます。

やっぱり本体のキーボードと比べるとピッチが広いぶん、うちやすく長文入力ならこちらのほうが望ましいかもしれません。
一般的な英字入力(KKJConv での日本語入力に直結します)については問題ありませんが、キーボードの全ての機能は使えないようで、制限がいくつかあります。

SU-8W を M600i で使う場合の制限として CTRL/ALT によるキー修飾は受けられません。
M600i 自体にも CTRLキーはありせんし、ALTキーとは書かれていますが、キーコンビネーションにより別のキーを実現(フルキー上での数字入力など) の実現につかわれているので、ノートPCなどによくある Fn キーに役割は近いように思われます。M600i(UIQ3 ?)ではCTRL/ALT は存在すら想定されていないと考えるのが妥当なところなのでしょうか、、、
またSHIFT+←/→による範囲選択も出来ません。英字キーの SHIFTによるキャピタライズなどは正常に動作しているだけに残念です。
こちらは期待してませんでしたが SU-8W上にある S60 のメニューキー/ソフトキー/メールキーは、いずれも反応しません。

2006年7月9日日曜日

armadillo run

自分でピタゴラスイッチを作るパズルゲームなのだが、かなりおもしろい。
デモ版だけでも、なかなか楽しめる。

正規版買おうと思ったら、PayPal かぁ。やっぱり PayPal のアカウント作らないかんかねぇ。
どうでもいいのだが US $ で 19.99なのに 日本円も 1999円でいいの?本当に?

M600i のテーマ

S60向けは腐るほどコンテンツがあるのですが、UIQ まして、出たばかりの UIQ3.0 はまだ多くはありません。
MIDP の Java ゲーム類はだいたい動くと思いますし、NOKIA UI も入ってるので、S40/S60専用のJavaゲームでも動くものはいくつかあるようです。

他から流用できないものとしてはテーマがあるのですが、ようやくSonyEriccson純正以外にもいくつか手に入るようになってきました。スクリーンショットは、ダウンロードサイトを見てもらうとしていくつか試してみましたので感想を。

手元の端末は 白M600i で、iBook だとかの Apple 端末を連想させると言われるので、まずは Apple OS というテーマを試してみました。
使ってるデザインに OS X とそれ以前の混在という感じが残ります。また色指定が合ってないのか、項目選択が白の塗り潰しなのですが、選択項目の文字も白なので読めません。雰囲気は悪くないのですが、完成度がイマ一つ
Vista っぽいのもいくつかあるので、それも試してみました。完成度という点では、Apple OS より良く出来ていますが、、、、、 Vista の UIってのは高い解像度で贅沢に使うときに活きてくるんですね。M600i の画面と各コンポーネントのサイズでは、さみしいデザインになってしまいます。
blueleaves というのも試してみました。文字と背景のコントラストや選択している項目の色の選び方など、他のテーマと比べて完成度は抜きんでています。SonyEriccson純正のテーマと比較しも見劣りしません。ちなみテーマファイルのサイズも抜きんでて大きいです。。
個人的にはこのデザインがお気に入りなのですが、画面全体が青味がかるため筐体の白と比べて浮いてしまいます。しばらく見たら慣れますかねぇ、、2、3日これを使ってみて慣れなきゃやっぱり White(白端末の SonyEriccson純正テーマ) に戻しますかね。

2006年7月8日土曜日

KKJConv 0.62

0.62 が出てきました。
細かい変更が主ですが、M600i の場合にちょっと使いずらかった点なども解決され、非常に使い勝手がよくなりました。
ToDay画面にもアイコンを出してますが、基本的にずっと起動しっぱなしで、タスク切り替えでいつでも呼び出せるよう切り替えられるようにして使ってます。

2006年7月5日水曜日

NCF os Symbian

ベーパーウェアじゃない
S60 向けのものはβ版がリリースされてます!

M600i FEPは無理?

どうも M600i の FEPを作るのは難しそうですね。
サンプルソースなどが、一般向けには公開されていません。APIドキュメント上は、FEPBASE などの資料もあるのですが、そこで参照されるソースや使い方などの情報は Devkits に含まれており、これは法人向けの有償の開発資料です。必要なライブラリ群も無いかもしれません。

SonyEriccson のサポートサイトで見る限り FEP は、個人レベルのリソースで作れるような物ではない。複雑な管理を必要とするので、企業ベースでもつくるのが大変なものだ。だから一般向けに公開するメリットはないということらしいです。
NOKIA の S60 も S60 1st 以外で、正常に動作する FEPのサンプルは出していません。
NOKIA は FEPに関連する情報をリリースする意思はないようです。

いまある情報で実現できそうなのは、やっぱり KEdit 方式ですかね。
やっぱり P800 向けで書こうとしてたコードをひっぱり出すかなぁ

2006年7月4日火曜日

W-ZERO3es

発表になったようですね。
筐体のデザイン的に、かなり良くなったみたいですね。これなら電話として使っても違和感はないかも。
ただ、、、モデルチェンジをしても、こんなもんしか出てこないんでしょうか? ネットではあんまり否定的な意見をみかけませんが、正直落胆してます。
004SHで も感じたことですが、、、まぁあれはマイナーチェンジだから仕方ないとしても今回のはもっと何かあってしかるべきじゃないのかなぁ。
確かに「電話」として使うための筐体のデザインも良くなったし、リセットボタンも表に出てきたそうで全体的は完成度は上がってるみたいですし、メールも poutlook から専用のものに変わったようです。電話としても、PDAとしても進歩したのは私もケチをつけませんし、良いことだと思います。

702NK/NK2 や M600i を実際に使っみて、実感としてPDAではなく電話でもない、でもPDA的な機能とも言えるし電話的な機能とも言えるって機能が随所にあるのを感じます。
それぞれは些細な機能なんで、たいしたものではないんですが、それらが密集してることでPDAと電話が融合したというメリットを感じるわけです。
ZERO3は S60や UIQ端末よりPDAとしては便利な面も多く、よく出来てるところも多いんだけど、残念ながら電話が一緒じゃなきゃ出来ない機能ってのがありません。一方、電話だけで出来ることが PDAと一緒になることで便利になってる個所もあるわけでない。
今回の製品にも、そういう「スマートフォン」としての部分に何も進歩がないんですよね。

かつて、日本はキャリアのビジネスモデルに反するためにスマートフォン的な端末が出てくる土壌がありませんでした。日本の携帯電話は高機能、優秀な携帯電話とはこういう物だという印象を植えつけるのに成功したわけです。
今、日本において ZERO3はスマートフォンとはこういう物だというイメージを作り出すに足る知名度を持ってしまってます。SHARPとWillcom が今の ZERO3 に満足しているのなら、日本におけるスマートフォンは、こんなレベルで停滞することになるんでしょうね。
ガジェットとしては魅力的なシリーズだと思います。初代を持ってなけりゃ迷わず買うでしょう。
なればこそ、日本のスマートフォンの牽引役であるこのシリーズが、これでいいのか?と思わずにはいられません。

M600i SMSアプリのバグ?

どうやら My-Symbian でネタになってるバグに遭遇したっぽい。
文字化けというのではなく、他のメッセージと混ざって本文が正常に表示されない。
最後に受信したメールだけではなく、一覧上のメールも変になってる。
そのうえ、リストをスクロールしてると端末が固まる!

再現条件はよくわからないけど、マスストレージでPC接続中に受信したときに置きました。

とりあえず、電池抜きリセットで電源を入れなおすと、最後に着信したメールも含めて正常に表示されるので、データを壊してしまうというような類では無さそうです。

2006年7月3日月曜日

ストラップ

M600i は、ストラップ設置位置が本体底にあります。
日本では、仕事などで使うような実用本位の場合をのぞいてネックストラップを使ってる人はあまり見掛けないようになりましたが、欧米各国ではストラップといえばネックストラップのことらしいです。

なので、ネックストラップ前提でストラップホールが用意されるため、とりつけ位置は本体底になるんですね。
海外端末をみかける機会の少ない人にはイメージしにくいですが、さかさまにぶらさがってる状態だと、携帯電話を手にとるだけで、画面が自分の見易い向きになるので使い勝手が良いわけです。
そういう使い方が主流なところで当たり前に売っていたはずの 6680(702NK2) のストラップホールは日本的に違和感が無いわけで、本来の市場からすれば変態的な位置についてたといえるわけですね。

で、自分の M600i は本体が白、デザインもシンプルなのでちゃらちゃらした飾りもつけたくない。白色で、飾りが最小限で、華奢な印象のあるストラップ。それもネックストラップという条件をみたすものを探してたので、なかなかみつからなかったのですが、、、
嫁さんが、鞄をいつも買ってるとかいう自由ヶ丘のお店で、ようやくそういうものをみつけました。
よく考えれば自分の探してたものは、落ち着いた女性向けという商品にありそうな条件です。そういう店をのぞいてみれば、もっと早くみつけられたのかもしれません。
たぶん物としては女性向けにデザインされたもんなんでしょうけど、結果としてはシンプルな白の皮ストラップでしかないので、男が持っても違和感はないです。

M600i の大きさ

M600iのレビューで、702NK2 より面積がひとまわり大きいって書いちゃいましたけど、今重ねてみると、ぴったり。いや正確に言うと、若干丸みのある 702NK2 はでっぱってりが大きく多いので、そのぶんだけ、縦、横ともに M600i より大きいです。
厚さのほうは3mm 前後は薄いように見えます。

なので本当のところは、M600i は 702NK2 より面積も含めて小さいというのが正解。

2006年7月2日日曜日

M600i の入手経路

なんだか、最初に探してたときと比べてかなり手頃感のある値段になってきたようです。

まず 海外の携帯類を買うとすれば値段は高いけど、まぁ定番と思われる expansys
こちらは発売当初は 8万台の値段をつけてましたが、今は 白62,220 円、黒62,575円 送料を合わせても 6万5千円くらいでしょうかね。

それから池袋で店頭もある ビッグウエストインターナショナル 白黒ともに 59,850円送料も +500円。
日本語で普通に買うなら、ここが一番でしょうかね。 M2 1GB も1万円越えますが扱ってるようです。

私が買ったのは 1ShopMobile です。
私の買った時は、429$でしたが、今は白黒ともに $415だそうです。送料は一律 30$ 。今の為替なら送料込みで 51000円ってところでしょうかね。オークション系でもだいたいこれくらいなので、英語は大丈夫だけど手間をかけたくないってところなら良い選択かも。

出荷初期の品薄が無くなったためプレミア価格がなくなってたのだと思いますが、これってフルキーボード、タッチパネルな UIQ3.0端末なのですよ。正直この価格では安すぎるような気がします。
デザインも一般受けしそうな形ですし S60と本気で対抗する気でしょうか。

市場がこれでも Yahooオークションは、、、、11万オーバーですか。凄いな。

KKJConv

KKJConv で漢字変換が出来るようになりました。

これで M600i のフルキーボードで漢字入力も可能に!
操作できる機能が増えてきたのでM600iのキー配置では若干使い勝手が悪い面も出てきましたが、大きな変化です。

2006年6月30日金曜日

M600i での日本語表示

OSそのものは多国語(コアの文字コードはUNICODE系)であるため、フォントを入れれば表示できます。
各アプリの対応をちょっと確認してみました

・Message/Calender/Contacts/note/Task
PC Suite で同期した日本語の内容がそのまま読めます。
Messageは日本語の SMS がそのまま読めます。MMSは サブジェクトしか取得できないせいで中は確認できませんが、おそらく読めるでしょう。E-mail (POP/IMAP)は未確認です。
・ブラウザ(Opera)
SJIS/JIS/EUC/UTF-8 ともに表示できました。それぞれのエンコーダはちゃんと入ってるようです。
ただ、meta タグでエンコードを指定してやらないと、どれも表示できません。
・QuickOffice
日本語版 MS Office のファイルがそのまま開けます。
初期状態で 普通のテキストファイルはQuickWord が関連付けられてるようですが、SJIS/JIS/EUC/UTF-8/UCS2/UCS2le ともに読めません。

結論として「表示」することに関しては、問題無いと言ってよいかと思います。
あえて、難点をあげるなら音着やSMS着信時に、電話帳に登録している内容で名前が表示されますが FirstName FamilyName の順に表示されるといったところでしょうか。

PC Suite は、CD を入れて起動するランチャー画面からそのままインストールすると日本語版が入りませんが、エクスプローラで開いて setup.exe を直接起動します。そうすると日本語版の PC Suite がインストールできます。
ただ、PC側アプリのメッセージカタログが異なるだけで、英語版であっても日本語の同期などに関しては何の問題もありません。

M600i フォントで気付いたことの羅列

  • 電源投入直後に日本語フォントを入れていない状態では、RAMは 20MB 以上の空きがあるが、日本語のフォントを入れると 18MBから19MBくらい空けるのが限界
  • いろいろなアプリがフォントを開いた時点でそれぞれがロードされるらしくitalic/bold などに合わせて異なるフォントを入れていると、見た目では使われてるようには見えないのに 13MBを軽く下回る。ファイル名だけ変えたTTF フォントと gdr フォントだけにすると、そういうピーク時でも 16MB くらいのフリーエリアは確保できるようだ。
  • TTFフォントはプロポーショナルでなければ、ちゃんと認識しない。
  • テーマで、どんなフォントを使うか設定できるようだが、(PC側のソフト ThemeCreater が必要)対応付けがわからない。Normal/Shadow/Outline/ShadowOutline になってるが、端末に入ってるフォントは、GDR(bitmap) /Reguler/Italic/Bold/BoldItalic (TTF)の全てを必要とするらしい。

2006年6月29日木曜日

M600i レビュー

昨日届いてから、ファームアップデート、フォント追加による日本語の表示とKKJConv によるかな入力環境は用意したので、早速メインの電話として持ち歩くことに。
702NK2 より面積は一回り大きく、ちょっと薄いのですが、持った時はすっぽり収まる感じです。キーボードも両手持ちでも片手持ちでも打てます。
普通にレビューすると提灯記事のようになりそうですので、あえて難点だけを上げます。

使い勝手として、やっぱりボタンだけで操作するっては無理のようですね。
ジョグダイアルでだいたいの候補は選べますが、ピクト部分などは選べないし、なによりソフトキーに相当するであろう箇所はセンター以外は、タップするしかありません。
左右ソフトキーだけでもついてれば、ほとんどの操作はタッチパネルな携帯だと気付かずに使うこともできるでしょう。

あとは702NK/NK2 と比べると電波感度が悪いかな?
地下鉄での移動中、駅に停車してる時間で基地局を掴まえきれないことが多いようです。
まだ一日目なので、このへんはひっぱりやすいだけなのか弱いのかなんとも言えませんが、地下鉄で移動中の電波状況は NK のほうが良いでしょう。

2006年6月28日水曜日

白いやつ

白い奴が届いた。
税関は無税で通過したようなのでポストに入ってた。

とりあえず充電。

WinFS は消えた。

おぉ WinFSよ しんでしまうとは なさけない。
そなたに もういちど きかいを あたえよう。
ふたたび このようなことが ないようにな。 では ゆけ! WinFSよ!

いや、経緯を考えると何度か死んでやりなおしたけど、やっぱり駄目だったというところか、、、

もうすぐ

今日(昨日?)の4時過ぎに、日本の税関を通過したっぽい。
明日には届くかいな。それなりの金額だし、さすがに関税無しにしてもらえんかな。

2006年6月26日月曜日

日本語入力も、、、

以前からよく使われてきた日本語入力用の専用アプリで入力、クリップボードを経由して、目的のアプリに入れるという手法ですが、未完成なれど日本語の入力が単体で実行できる段階まで来たようです。

うちの M600i はまだ、出荷もされてない。月末には届いてくれるよなぁ。

2006年6月25日日曜日

M600i のJava

M600iは、CLDCのMIDP に加えて、CDCのPersonalProfile対応のようですね。
S60 3rd もCDCつんでますね。いまは高級機だけとはいえ、CDC を積んだ端末が普通に出てくるってことは、数年後には携帯電話も CDC が当たり前って世界になるんでしょうかね。

CLDC のほうは、Nokia UI も入ってますね。
MIDP そのものにも UI系のライブラリはそろってますが、市販アプリを考えると NOKIA UI を無視するわけにはいかんのでしょうね。
情報があんまり入ってませんが DoCoMo も *(スター)プロジェクトでは、NOKIA UI互換ぐらいはいくらなんでも考えてるんでしょうね。破綻方向に向かってる DoJa は捨てられる気がします。

とはいえ CLDC と CDC ではクラスライブラリだけでなく仮想マシンの命令にも一部互換性がないんですが、もしかしてVM 二つ入ってるのかいな?

2006年6月24日土曜日

Google の制限

ここ数日、Operaをブラウザとして使ってみてるが Operaって本当にAJAX 関連弱いねぇ。
google 関連は、ことごとく機能制限される。
gmail も IEでつなぐのとは機能が違う。
Blogger は本当に Blogger かと思うほどまるっきり別のUI だ。
FireFox ではここまで差は出ないけど、やっぱりフル機能は IEでしか動かない。

最近 AJAX が増えてきて、ブラウザの違いが以前にも増してシビアに感じられるようになってきた。
以前の google は、IE に依存しないようなノリがあった気がするんだが、最近行なわれてる機能拡張とか新サービスってちゃんと機能するのは IE だけとか多いすぎだね。
FireFoxやOperaをメインに使ってる人は google のサービスで、いろいろ機能が追加されてることすら知らなかったりするんだよな。
google は、IE依存を減らす方向にいかなきゃならないはずなのに、依存度を増してどうする気なんだろう?

MySymbian

なんか、最近繋がらないなぁって思ったら、IPアドレスか何かで制限かけられてるみたいですね、、、
海外のProxy 経由でつなぐと普通につながりました。
会社のネットワークからもつながらない。PHS のネットワークからもつながらない。

403 Forbidden だそうです。

なんだかなぁ。
もしかして日本全体で規制してたりするんかいな。

2006年6月23日金曜日

某氏は黒なので、白です。
送料入れて5万3千円くらい。カード決済日の為替で若干変わるかもしれないけど。

2006年6月20日火曜日

M600i

スマートデバイスの寄り合いで早速M600i 見せてもらいました。
写真でも、かなりコンパクトに見えるデザインだなとは思ってたのですが、実物は想像以上に小さく薄く、スタイリッシュ。
シーソーキーボードは、さすがに色物だろうと思ってたのですが、使い物になるキーボードでした。
筐体の大きさもあって両手持ち、片手持ちどちらでもフルキー入力が出来ます。
実物を見るとかなり欲しくなってきたり、、、、
eBay あたりでは 5万+α(送料他)ぐらいで買えるとか。
まだ表示だけというのも含め日本語化は何も出来ていないですが、それを差し引いても欲しいかなと思わせる作りです。

W-ZERO3 がスマートフォンとしてはアレなので WindowsMobile のスマートフォンをちゃんと使ってみたいという気もします。たぶんPC連携(Outlook連携?)の実用性では、WindowsMobile端末のほうが良さそうです。
とはいえ、持ってるだけで嬉しくなるような筐体デザインという点では M600i が良さげなんですよね。
さらに M600i 買ったら自分で日本語化するんだよなぁ。それはそれで楽しそうな作業な気がするけど。
両方に行くほどの予算はないので、どちらか一方になっちゃうんですが、、、

まさに実用性をとるか、オモチャとしての楽しさを取るかって選択だな。

2006年6月19日月曜日

Outlook 2007のIMAP

なんか、とてつもなく遅くなった感じ。
結局、検索フォルダを実現するには、クライアント側で IMAPサーバー内のデータをキャッシュなりのデータベースに持たなきゃいけないので、同期処理というのが入ってくるのは仕方ないのだが、、、
それがとてつもなく遅い。
ローカルで表示もやってるので、キャッシュにも必ずあるようなメールが検索フォルダにひっかからないこともあったりと、ちょっと出来が悪い。これも製品版になれば良くなるんだろうか?
実質的に、IMAPでの検索フォルダが使えないなら Outlook を入れ替えるメリットが無いなぁ。

2006年6月16日金曜日

Offce 2007を試す

2、3日前に デスクトップの HDDがクラッシュ
しかたないので昨日HDDを買ってきて、ようやく最低限のところまで復活させた。

今までは、Office 2003を使ってたのだが、おもいきってOffice2007のβを使ってみることに。
今までの「慣れ」を全て捨てさせるかのごとく UI が変わってるのに驚く。
2000->XP->2003 も微妙に変わってたけど、ここまで本質的に変わったのはいつ以来なんだろう?

実際のところ新しいUI は良く出来ている。たぶん初めて触る人には凄くいい。
Office は多機能すぎて、どこにどんな機能があるのかわかりにくいというのがあったが、Office2007では、その心配も減りそうだ。
新しいWORD/EXCEL などは目的の機能を探したり、どんな機能があるのかみわたせるという感触がある。
ただ、旧来から使ってる「慣れ」のある利用者にとっては、ここまで大掛りな変更はちょっと困る。
そんなに使い込んでるつもりは無かったのだが、指とか体が操作手順を覚えてしまっているものがいくつかあるようで、しばらくいじってるとムっとさせられることが何度かあった。
新しい操作体系でどうやるのかは、簡単にみつけられるので作業を長時間中断されてしまうような事態にはならないが、これはこれで嬉しくはない。

Outlook や OneNote はUIがそれほど大きく変わっていない。
Outlook は 今まで出来なかった IMAPでも検索フォルダが適用できるようになってたり、OneNote もノートの共有が今までより簡単になってる。
これらは地味な機能拡張が中心のようだが、個人的に欲しかった IMAP での検索フォルダが出来たので、 Outlook を常用メーラにしちゃっても良いかなと思いはじめた。

2006年5月29日月曜日

ペン操作の UI

TabletPC や PocketPC を使っていて、どうしても違和感を感じることがある。
それは、ポップアップ画面でのボタンなど標準的な操作をうながすものが左側にあり変更できないことだ。
ファイルリストなども同様である。項目の選択画面が左にあり内容が右に表示される。
これは、デスクトップPCで見慣れたエクスプローラスタイルなので、レイアウトを合わせるのが望ましいという面もあるのだろうが、これはペン操作を前提とした UI では非常に使いずらい。
正確には、左利き向けの配置なので、右利きの人間には非常にストレスになる。

PCでマウスなどのポインティングデバイスで操作をするのと、ペンによってポインティングすることの違いはいろいろあるが、ペンの場合操作する手によって画面が一時的に隠されるという点は大きな違いと言えるだろう。標準的なボタンが左側にあるというのは、標準的な操作をするときには選択肢が手によって隠れてしまうという事に他ならない。これは大きなマイナスだろう。
また、リストが左に表示され内容が右側に表示されるのも同様の問題をかかえている。選んだ項目の中身が何であるのか確認するたびに手を動かし、隠れた内容を見えるように動かさなければならない。それが間違っていたらまた手を元動かして画面を隠す必要があるのだ。

これに対して Psion は主たる選択肢やリストを右側に表示するというインターフェースになっている。(そういう操作性を考慮していないアプリが無いわけではないが、、、)
左利きの人を考慮していない点はあるが、考えもなくPCと同じ配置にしていない点は評価すべきだろう。
せめてVista 以降 Tablet PC の機能が標準になるようだが、PocketPC も含めペンコンピューティングを進めていくなら、こういった事も考慮にいれて欲しいものだ。

2006年5月27日土曜日

剣神ドラゴンクエスト

通りかかった店で、在庫一掃のためか1000円で売られてた。
振り回すだけで遊べるから、娘(3歳)でも遊べるだろうとネタにもなるかと思って購入

実際やってみると、、、振り回すだけじゃないらしい。
魔法だとか必殺技、攻撃の防御とかいろいろアクションがあるので、ちょっと娘には難しいようだ。
逆にキャラクターがドラクエだし、筐体そのものはショボイけど、内容は予想してた以上には凝っていて、その世代をやっていた大人なら数時間は楽しめるのではなかろうか。
途中から難易度が高いようなので、その難易度を越える魅力を見出せるか否かが続くかどうかのわかれめだろう。

そういえば、これのシリーズが Wii で出るとか、これ後継ゲーム出すほど売れたんかいなぁ。

2006年5月11日木曜日

PocketPC の RealVGA

しばらく W-ZERO3 を RealVGA で使っていたのだが、最近止めた。
実際のところ いくつかのアプリは RealVGA を使うメリットもあるのだが、現状ソフト側の問題でマイナス面のほうが多いように思う。

RealVGA を使ったあとで、PocketPC 標準の VGA 画面の使い方をみるとなかなか感心させられるようなところが多い。安易に解像度を上げるだけという対応ではなかったことをもう少し評価されても良いのではないだろうか。

2006年5月6日土曜日

2407WFP

DELL の 2407WFP を買いました。お祭り価格の時見逃したのでオークションにて

もともと 19インチの CRT を使っていたところなので 高さは低くなったし。横も 10cm くらい長くなっただけだなんですが、なんとなく大きく感じます。
解像度は1900x1200が限界なので、縦横ともに元の環境より減ってしまいました。感覚的に作業スペースは想定以上に狭くなった感じです。会社では、1280x1024 で我慢してるので、慣れれば大丈夫でしょう。
解像度が下がったぶん、ドットが大きいので文字がやたら大きく見えます。

ネットでは 1900x1200 の時に縦ににじみが出るという話があり、確かにあるんですがあんまり画質にこだわりがないので、特に気にはなりません。
描画の遅れや残像は、全く気にならないですね。最速の液晶パネル(?)というのは伊達ではないようです。

質については、いろいろケチがついているようなのですが PIPや PBP など面白い機能がついてたり、24インチワイドサイズの中では格安なので個人的には満足してます。

2006年5月1日月曜日

Psiloc’s Japanese Localization for S60

数日出遅れた感がありますが、とりあえず本命となるんでしょうか?
E シリーズも対応するのかいなぁとか、Bluetooth キーボードは無理でも内蔵のキーボードならIMEで実現してるってことは無いよねぇとか妄想が広がりますが、どうなんでしょう?

ま、日本語化する手段としてこれが初というわけではないですが、海外S60端末を買う敷居が一つ低くなったような気がします。

2006年4月30日日曜日

.NET の世界で生活する

monad/Microsoft Shell などいくつか呼称(コードネーム?) で呼ばれていたものが、ついにPowerShell というという正式名称を得て、RC 版が出てきた。
年内には正式に出てくるということだろうか? Vista のリリースと合わせるのかどうかは不明だが、ドキュメント類には 2003Server のロゴが踊ってるので、サーバー管理ツールの一つとしての位置付けのようだ。
よく言われる「Windows はリモート管理に弱い」「コマンドライン/スクリプティングが貧弱」に対する Microsoft なりの回答なのかもしれない。

もちろん新たな環境、新たな言語なわけで蓄積資産では Unix 系と比べられる水準とは言えないが、環境としても言語としても魅力的であるとともに予想以上に実用的だ。
個人的には Windows 上で今まで必須だった Unix互換環境(初期はcygwin 今はSFU)はもう使ってない。
Unix互換環境というのは豊富なツール群の存在と、強力なシェル機能による魅力が大きい。
monad 環境ではシェル機能を置き換えられても、ツール群の置き換えが出来ないような気がするが、.NETやCOM との親和性のためか、その面でも不都合を感じることはほとんど無い。不都合でもちょっとスクリプトを書いてしまえば、たいていの事がまかなえる。自分の場合、もともと SSHやapache のような Unix由来の大規模なソフト類を cygwin/SFU環境で使ってなかったから移行が容易という面が大きいだろう。

日常生活で .NET と乖離してるのは Python と Vim とメール。
メーラは、Datula なので、、、、まぁ monad + WinFS で、mh みたいなものを考えていなくもないが、具体化には程遠い。メールソフトってのは「送受信」「管理」までは簡単でも mime を含めて添付ファイルを扱ったり「表示」するのはむちゃくちゃ大変なのね。
Vim 並みのエディタを自分で書くのは時間も気力もない。perl/python インターフェースみたいに、.NET インターフェースでも作れるのなら面白いかもしれないという程度は思ったが気力は続かない。誰かが手を出すんじゃないかなぁと甘すぎる期待を抱いてる程度。
Python は、IronPython も入れてるんだけど、なんとなくActivePerl
やっぱり人の書いたモジュールをそのまま動かそうとすると、IronPython では他からファイルを持ってこなきゃいかんのがたくさんあったりで面倒くさい。このへんが整備されて RC版くらいになったら IronPython メインに移行してもいいかもしれない。
Vim の Pythonインターフェースが、Win32版じゃなきゃ駄目なので ActivePython も消せないだろうけど。

2006年4月15日土曜日

Opie の日本語入力

SLザウルス標準の Qtopia と比べて、圧倒的なまでの高速動作を誇るうえに使い勝手のよいQtopiaの派生 Opie
残念ながら、日本語表示はできるものの日本語入力が出来ないというのが致命的だったのだが、QPoboxが動くようになっているらしい。
IMKit の動作もかなり現実味をおびてきているとのことで、ここにきて一気に環境が良くなりそうな気配。

W-ZERO3 買ってからザウルスを触ることはほとんど無くなったが、Opie+IMKit が使えるならかなり良いかも。

2006年4月14日金曜日

L600i

今日から発売だそうです。本当に発売するんですね、、、、
こないだまであんな状態で、どれくらい安定したんだろう?

2006年3月18日土曜日

702NK2

というわけで、NK2 の青に機種変更
正確には、嫁さんの PDC 端末を NK2 の青に変更してもらい。
元から使っている NK を嫁さんに渡して、NK2 は奪いとるという段取り

しかし、NK から NK2 へのデータ移行は思ったより大変だった。
結局ほとんど最初から環境を作りなおすような形に。
AquaCalender が使えなくなったが、NK2 には today 機能があるのでまぁ、良しとする。

2006年3月7日火曜日

L600i

ようやく正式に発表になりました。
三洋FOMAとはまた違う感覚で、なんとも複雑な気分です。

まぁ、買わないんですけどね。

2006年2月24日金曜日

iLauncher

PocketBreeze を買ってたので、3$ 安くなるとかなんとか案内が来たので なんとなく試してみた。
試してみて、気にいってしまった。んで、買ってしまったと。

cLaunch/bLaunch と比べると、圧倒的に機能が豊富なぶん、圧倒的に操作が煩雑。さらに設定画面が RealVGAに非対応なので、非常に見ずらい/WM5には正式には未対応というのが問題なのだが、cLaunch/bLaucnh と比べて動作が非常に軽いのと、ショートカットの追加などが気軽に行なえるのがポイント高し。
タブの移動、アプリの選択などもボタンのみで操作できるのも良い。
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よく見ると、RealVGA 対応のオプションがありました。これを設定すると RealVGA 化してても設定画面も普通に使えます。

2006年2月12日日曜日

bLaunch

bLaunch というのを発見
私が cLaunch を修正したものをベースに日本語化やレイアウトの細かい修正など、面倒くさくなって放りなげていたものを整理していったものらしい。

ということで、自分の環境も bLaunch に移行

2006年2月3日金曜日

IE7

IE7 が出てるので、とりあえず入れてみた。
思いっきりデザインが変わってるので、少し戸惑うがわりと好感の持てるデザイン
タブの操作は、常用している DonutP とは若干違うが、そんなに違和感はない。
事前に言われてたことではあるが RSS リーダになったり、レイアウトそのままで拡大縮小が出来るなど、どっかで聞いたような機能がとりこまれている。

レンダリングなどは FireFox 並みに遅くなってるのはマイナスポイント
あと、この Blogger のエディタ部分で HTML 編集のほうでないと、編集枠内が何も表示されないのはちょっと問題。

2006年1月30日月曜日

BT007Ex

期待していたのだが BT007Si バンドルのBluetooth スタックが、BlueSoleil だったのに、BT007Ex では、東芝スタックになるらしい。
東芝スタック採用のものは、二度と使い気がしないので BT007Ex は止め。
2.0 + EDR 対応のスタックは、東芝しか持ってないのかいな?

BT007Si の値段もかなり下がってきたので、とりあえず BT007Si でも買うか。

2006年1月29日日曜日

702NK2

NK -> NK 2 への乗り換え意欲は、微妙だったのだが、昨日のスマートデバイス寄り合いのジャンケン大会にて、乗り換えしなきゃいかんブツを手に入れてしまった。
まぁ、値段が落ち着いたら乗り換えるつもりではあったのだが、、、、

2006年1月24日火曜日

イヤホン端子のカバー

W-ZERO3の端子カバー部分は、どれも御粗末なものだが、イヤホン端子はまさに使ってはいけないというわんばかりのもので、外した状態でも邪魔になる。
このカバーが本体についたままだと、イヤホン類はまともに使えないのでとりさってしまうことにした。

端子を出した状態から、本体と垂直にカバー部分をねじる。んであとはまっすぐひっぱれば綺麗に外れる。
ホコリが入りそうな穴はあいてしまうが、実用にならないよりはマシだろう。

2006年1月23日月曜日

DoCoMo からも Windows Mobile端末

出るみたいです。HTC のキーボード付き。
Univ. なのか、他のシリーズなのかわかりませんが、出るようです。
一般売りは無しで、法人向けということになってるのが残念なところですが、W-ZERO3 の法人客と競合させるつもりでしょうか。

物の完成度としては実績のあるメーカーですので SHARP より HTC の方が、しっかり作りこんできそうな気がします。
少なくとも PhoneEdition にはなるでしょうから、スマートフォンなのが出てくるのでしょう。

Bluetooth 無しの端末ってのは、まず考えられないですから、乗り換えを考えちゃいますね。
法人向けとはいえ、個人向けに販売するような店舗もあるでしょうし。

続 DynaBook SS 3500の瞬断

やっぱり瞬断が起きるのだが、瞬断したときの本体の温度もたいして高くない。
やっぱバッテリが怪しいなと思って、東芝の電源管理アプリをアンインストールして再起動
すると、、、バッテリ残量が 10% になってます!アンインストールして 再起動する前は100% だったのに。

どうやら、この電源管理アプリがバッテリ残量を正常に管理できていなかったようですね。
電源ケーブルはつながってますが、バッテリを使いきって電源が落ちてたようです。
電源管理アプリをアンインストールしてからは、瞬断も起こらず動作してます。

2006年1月16日月曜日

W-ZERO3 で POBox

標準の IME がちょっと使い勝手が悪いので、PoBox に手を出してみる。

W-ZERO3 でも PQBox キーボードから使える PoBox 環境が作れる。
NullKeyboard を SIP にしておけば、横画面のときにSIPに半分画面をうばわれるというのが無くなるのでちょっと快適

とりあえうず、環境は作ってみたものの、やはり PoBox は肌にあわないらしい。
SLザウルスや PCでも PoBox の環境は作ってみるのだが毎回挫折、、、どうしたものか。
とはいえ、この PQBox 。IME ではなく アプリの上で入力をやって、クリップボード経由で送信というシンプルな構成なのがわかった。
よくあるパターンではあるが、PocketPC でもこのスタイルが実現可能なのがわかったわけで、これと同じスタイルならSKKライクな入力エンジンも比較的楽に作れるかも?

DynaBook SS 3500の瞬断

ここ数日、動作中に瞬断するという症状が見られるようになった。
電源は繋っており、バッテリも 100%のまま(再起動しても 100%のまま) なので、電源が抜けてしまったという話ではなさそう。

TOSHIBAのサポートをのぞいてみると、温度が上がりすぎると保護回路が勝手に電源を落とすことがあるらしい。
うちの環境の場合、通風口の先は前後20cm ちかく何も無いようなところで使っているので、通風口を塞ぐ障害物になりそうなものは無さそうだが、HDDを酷使している場合に発生しやすいので、症状としてはこれが一番近いだろう。
しかしこの保護回路、なんでCPUパワーを落としたり、HDDにウェイトを入れるなどパフォーマンスを落として温度下げるという方向にはいかなかったのだろう?突然電源を落とすなんてありえない仕様だと思うんだが、、、

さて、これは修理に出すべきか否か、困ったもんだ。

2006年1月8日日曜日

PocketBlogger

PocketPC 上から、Blogger を更新するアプリ
そんなに高度な機能が入っているわけではないのだが、単機能に絞られているぶん手軽。
Blogger だけでなく、MSN space も OK らしい。

.NET CF 1.0 上で書かれているが、W-ZERO3 には.NET CF 1.0 が含まれているので、そのまま動作する。

2006年1月7日土曜日

W-ZERO3 のバッテリアプレット

PocketInformant を標準のPIMにしても、PocketPC標準の 予定表が起動してしまうのは、こちら で紹介されているように、SHARPの用意していると思われる バッテリアプレットが、腐ってるかららしい。

バッテリの状態は、MagicButton で表示されるから全く問題ないし、さっそく バッテリのアプレットを無理矢理、終了させることにした。
PC のリモートプロセスビュアで落としたのだが、ソフトリセットすると起動してしまう。
起動させなくする方法を探さないといけないが、これで大部使い勝手が良くなった。
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(追記) ダミーのBattStatusIndicator.exe を Windows ディレクトリに置いてしまうことで再起動してもバッテリアプレットが起動しないようにしてみた。

2006年1月4日水曜日

QMail3

何気に良く出来てる感じがする。
WindowsMobile 用のアプリを物色中にみつけたのだけれど、細かく使いこんみてはないけど、雰囲気的に Windows で使うソフトと考えても高機能な類に思える。
作者のコメントを見ても堅実に堅実にという感じ伝わってきて信頼できそうな感じ。

ホットスポット

今日から仕事なので通勤中の各駅で使えるかなぁなんて妄想してたが、現実は甘くなかった
各駅にホットスポットは用意されてるみたいだが、電車の中から使えるほど広範囲ではない。
事実上途中下車して、使うような感じになる

使える場所も改札のあたりのみってのが多いらしく電車待ち中に使うこともできない
駅以外にどれくらい使えるかによるけど、かなり微妙

2006年1月3日火曜日

WILLCOM 無線LANオプション

1/1 に無線LANオプションのアカウントが届きました。
12/31 からディズニーランドのカウントダウンパーティに入って1/1 に帰ってきましたが、その後は近所のスーパーの初売くらいにしか出掛けてないので、まだ試せてません。
明日から仕事復帰ですが自宅から通勤に使う全ての駅がホットスポットなので通勤中につかえますね。

WEBを見ると年明け1日や2日に届いた方が、けっこういらっしゃるようで、WILLCOMの担当の方もぎりぎりまで仕事してたようですね。