2006年10月14日土曜日

X01HT

発売になったようですね。
予想通り access internet とは別の APN が設定してあって、それを通る通信がキャップ付き定額の範囲のようです。
ほとんど使わない月は 1000円のオプション、家族割りで回線を確保すれば基本料金が1500円ぐらいになりますね。上限の1万円ってところがかなり悪いイメージになってますが、ヘビーなユーザーでなければZERO3使うより維持費は安くなるんじゃないですかね?

自分もどこでもネットワークな人間なのですが、私の日常の生活範囲(会社、自宅、電車待ちの駅)は、ほぼ全て無線LANが使える環境です。都内に生活圏のある人なら、すでに珍しい環境とは言えないでしょう。
Willcom でもデータ定額の 1000円に含まれるお金はらってるのに何が無料かわからない「無料通話分」越えることは、休日でかけてたいくさん使った時くらいしかありえない話です。
で、試しに試算してみましたが、出張等や遊びに行って使ったりすることが多い月はやっぱり Willcom のほうが数千円単位で安くなりますが、ほぼ全ての月は基本料金の差だけ X01HT のほうが安くなってしまいます。年間でも 5000円程度は安くつく感じです。

もちろんこれは利用端末が X01HT に絞れることが条件なのだけどね。
端末の値段も、すでに安いところなら新規で1万円を切ってるような店もあるようです。
維持費も条件次第では Willcom より安くつく。
スーパーボーナスとかマイナスイメージばかり先行する softbank ですが、実際のところ堅実な部分では頑張ってるんじゃないかな。

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